1. [運用管理] > [アカウント管理] > [ユーザアカウント] に移動します。

    [ユーザアカウント] 画面が表示されます。

  2. アカウントを作成するには次のボタンの1つをクリックします。
    • 追加

      [手順1: ユーザ情報] 画面が表示されます。

    • ADユーザのインポート

      [Active Directoryユーザのインポート] 画面が表示されます。インポートリストでユーザを検索し、追加します。手順5に進みます。

  3. [このアカウントを有効にする] チェックボックスをオンにして、Control Managerユーザを有効にします。
  4. 追加するユーザの種類を選択します。
    • Trend Micro Control Managerユーザを追加するには

    1. [Trend Micro Control Managerユーザ] を選択します。
    2. 次の情報は必須項目です。
      • ユーザ名 ― Control Manager管理コンソールへのログオン時にユーザが使用する名前。たとえば、OfficeScan_Admin。

      • 名前 ― ユーザのフルネーム。たとえば、John Smith。

      • パスワードおよびパスワードの確認入力 ― 指定されたフィールドにパスワードを入力し、さらに確認入力を行います。ユーザは [ユーザのアカウント] 画面で各自のログオンパスワードを変更できます。

    3. 次の情報は任意です。これらの情報も [ユーザのアカウント] 画面で変更できます。
      • メールアドレス ― 通知の受信に使用するメールアドレス。

      • 携帯電話番号 ― 通知の受信に使用する携帯電話番号。

      • ポケットベル番号 ― 通知の受信に使用するポケットベル番号。

      • Windows Live ID ― 通知の受信に使用するMSN Messengerのアドレス。

    • Active Directoryユーザを追加するには

      注:

      Active Directoryユーザのアカウントを、Control Managerから無効にすることはできません。Active Directoryユーザを無効にするには、Active Directoryサーバからアカウントを無効にする必要があります。

    1. [Active Directoryユーザ] を選択します。
    2. 次の情報は必須項目です。
      • ユーザ名 ― ユーザのActive Directoryでの識別名。

      • ドメイン ― ユーザが所属するドメイン。

      注:

      ユーザ名およびドメイン名は、32文字までの長さで指定できます。

  5. [次へ] をクリックします。

    [手順2: アクセス管理] 画面が表示されます。

  6. [役割の選択] リストから初期設定またはカスタマイズされたユーザの役割を選択します。Control Managerには、初期設定で次のユーザの役割が用意されています。
    • Administrator
    • 情報漏えい対策コンプライアンス責任者
    • 情報漏えい対策イベントレビューア
    • Operator
    • Power User
    注:

    情報漏えい対策コンプライアンス責任者および情報漏えい対策イベントレビューアの役割は、Active Directoryユーザにのみ割り当てることができます。

  7. [アクセスを許可する製品/フォルダ] から、ユーザがアクセスできる製品またはディレクトリを選択します。
    注:

    製品ディレクトリは、使いやすさを考慮に入れて構成することが重要です。フォルダにアクセス権を割り当てると、ユーザは、フォルダ内のすべてのサブフォルダおよび管理下の製品にアクセスできるようになります。個別の管理下の製品を選択してアクセス権を与えると、選択した製品に対するアクセス権のみが与えられます。

  8. ユーザに割り当てる権限を選択します。これらの権限により、製品に対してユーザが実行できる処理が決まります。
    注:

    権限を設定するアカウントよりも上位の権限を設定することはできません。つまり、自分自身のアクセス権より上位のユーザアクセス権を割り当てることはできません。さらに、アカウントの権限を制限すると、下位アカウントの権限も制限されます。

  9. [完了] をクリックします。