Cloud Edgeでは、メールセキュリティ検索にクラウドベースのクラウドメッセージ検索 (CMS) が自動的に使用されます。CMSを使用できない場合 (たとえばオンプレミスのCloud EdgeアプライアンスとCMSサービスの間にネットワークの問題がある場合) は、Cloud Edgeアプライアンスでのローカル検索に切り替えられ、メールセキュリティ対策が引き続き提供されます。CMSサービスが使用可能になると、自動的にCMSのメールセキュリティ対策に戻ります。
クラウドメッセージ検索またはローカル検索を使用する場合、IPv6メールトラフィックはCloud Edgeで検索されません。IPv6メールトラフィックは、検索されずにアプライアンスを通過します。
クラウドベースのCMS検索とローカル検索には、いくつかの違いがあります。
機能 |
クラウドメッセージ検索 (CMS) |
ローカル検索 |
---|---|---|
不正プログラム対策 |
|
|
スパムメール対策 |
|
|
コンテンツフィルタ |
|
|
例外リスト |
|
|
詳細設定 |
|
|