手順
- に移動します。
- [条件] タブで次の操作を実行します。
- [デジタル資産の転送] セクションに移動します。
- デジタル資産の転送が検出されたときに通知を送信するか (処理はブロックと許可のいずれか)、転送がブロックされた場合にのみ通知を送信するかを指定します。
- [メール] タブで次の操作を実行します。
- [デジタル資産の転送] セクションに移動します。
- [メールによる通知を有効にする] を選択します。
- [エージェントツリーのドメイン権限を持つユーザに通知を送信する] を選択します。役割ベースの管理を使用して、エージェントツリーのドメイン権限をユーザに付与します。特定のドメインに属するエージェントで転送が検出されると、ドメイン権限を持つユーザのメールアドレスにメールが送信されます。次の表の例を参照してください。
エージェントツリードメインと権限
エージェントツリードメインドメイン権限を持つ役割役割を持つユーザアカウントユーザアカウントのメールアドレスドメインA管理者 (ビルトイン)rootmary@xyz.comRole_01admin_johnjohn@xyz.comadmin_chrischris@xyz.comドメインB管理者 (ビルトイン)rootmary@xyz.comRole_02admin_janejane@xyz.comドメインAに属しているセキュリティエージェントがデジタル資産の転送を検出すると、mary@xyz.com、john@xyz.com、およびchris@xyz.comにメールが送信されます。ドメインBに属しているセキュリティエージェントが転送を検出すると、mary@xyz.comとjane@xyz.comにメールが送信されます。注意
このオプションを有効にする場合は、ドメイン権限を持つすべてのユーザが、対応するメールアドレスを持っている必要があります。メールアドレスを持たないユーザにはメール通知は送信されません。ユーザとメールアドレスは、で設定します。 - [次のメールアドレスに通知メッセージを送信する] を選択し、メールアドレスを入力します。
- 初期設定の件名とメッセージをそのまま使用するか変更します。[件名] および [メッセージ] では、トークン変数を使用してデータを表現できます。
情報漏えい対策通知のトークン変数
変数説明%USER%転送が検出されたときにエンドポイントにログオンしていたユーザ%COMPUTER%転送が検出されたエンドポイント%DOMAIN%エンドポイントのドメイン%DATETIME%転送が検出された日時%CHANNEL%転送が検出されたチャネル%TEMPLATE%検出を実行したデジタル資産のテンプレート%RULE%検出を実行したルール名注意
メッセージにルール名を表示するには、この変数を [メッセージ] に追加します。
- [SNMPトラップ] タブで次の操作を実行します。
- [デジタル資産の転送] セクションに移動します。
- [SNMP トラップによる通知を有効にする] を選択します。
- 初期設定のメッセージをそのまま使用するか変更します。[メッセージ] では、トークン変数を使用してデータを表現できます。詳細については、情報漏えい対策通知のトークン変数を参照してください。
- [Windowsイベントログ] タブで次の操作を実行します。
- [デジタル資産の転送] セクションに移動します。
- [Windowsイベントログによる通知を有効にする] を選択します。
- 初期設定のメッセージをそのまま使用するか変更します。[メッセージ] では、トークン変数を使用してデータを表現できます。詳細については、情報漏えい対策通知のトークン変数を参照してください。
- [保存]をクリックします。