このウィジェットは、Smart Protection Serverのステータスを監視するために使用します。

注:

このウィジェットが [概要] 画面に表示されている場合、製品コンソールセッションは終了しません。コンピュータのステータスは1分間隔で更新されます。したがって、サーバへの要求の送信によってセッションが終了することはありません。ただし、現在表示されているタブにこのウィジェットが含まれない場合、セッションは終了します。

表 1. ウィジェットのデータ

データ

説明

サービス

Smart Protection Serverによって提供されるサービス。

プロトコル

各種サービスによってサポートされているプロトコルが表示されます。ファイルレピュテーションでは、HTTPとHTTPSプロトコルの両方がサポートされます。WebレピュテーションではHTTPがサポートされます。HTTPSでは接続の安全性が高くなる一方、HTTPでは使用する帯域幅が少なくなります。

ホスト

ファイルレピュテーションおよびWebレピュテーションサービスのアドレスです。これらのアドレスは、Smart Protection Serverコンピュータをサポートするトレンドマイクロ製品で使用します。Smart Protection Serverコンピュータへの接続の設定に使用されるアドレスです。

コンピュータステータス

次の項目がシステムヘルスステータスに表示されます。

  • ファイルレピュテーションクエリ: ファイルレピュテーションが機能しているかどうかを表示します。

  • Webレピュテーションクエリ: Webレピュテーションが機能しているかどうかを表示します。

  • ActiveUpdate: ActiveUpdateが機能しているかどうかを表示します。

  • 平均CPU負荷: カーネルで生成された、過去1分間、5分間、15分間のコンピュータの平均負荷を表示します。

  • 空きメモリ: コンピュータの使用可能物理メモリを表示します。

  • スワップディスク使用率: スワップディスク使用率を表示します。

  • 空き容量: コンピュータの使用可能なディスク空き容量を表示します。