このウィジェットには、選択した基準に基づいて、Endpoint Application Controlのユーザとエンドポイントの検出サマリが表示されます。カスタマイズ可能なテンプレートを使用して、エージェント接続、エージェントバージョン、エンドポイントのWindowsバージョン、ポリシー、ポリシーアップデート、およびルールを表示できます。テンプレートは、カスタム設定を使用して変更します。

図 1. ユーザとエンドポイントの概要ウィジェットの例

[ダッシュボード] に移動して、ウィジェットの右上のメニューから [ウィジェット設定] を選択し、次のタスクを実行します。

表 1. ユーザとエンドポイントの概要ウィジェットの設定タスク

タスク

手順

ウィジェットに名前を付ける

[タイトル] で、名前を入力します。

ヒント:

このフィールドを空白のままにした場合は、初期設定の名前が設定されます。

テンプレートを選択する

[テンプレート] で、テンプレートを選択します。

データソースを編集する

[詳細] を選択します。

[データソース] で、ウィジェットによって表示されるデータのデータソースを選択します。

図 2. データソース

表示される結果を制限する

[詳細] を選択します。

[結果を以下に制限] で、動的検索を使用します。



グラフの種類を変更する

[表示] で、次のグラフの種類のいずれかを選択します。

  • データポイント付きの折れ線グラフの場合は、 を選択します。

  • 横のヒストグラムの場合は、 を選択します。

  • 円グラフの場合は、 を選択します。(初期設定)

  • データ表の場合は、 を選択します。

    注:

    (グラフの下にデータ表を表示) が選択されている場合、このコントロールは利用できません。

グラフのサイズを変更する

グラフの種類の右側で、次のいずれかのグラフのサイズを選択します。

  • 約1単位の高さのグラフの場合、[小] を選択します。

  • 約2単位の高さのグラフの場合、[中] を選択します。(初期設定)

  • 約4単位の高さのグラフの場合、[大] を選択します。

図 3. グラフサイズ

凡例の場所を変更する

[凡例] で、次の場所のいずれかを選択します。

  • なし

  • 下位 (初期設定)

  • 上位

注:

(データを円グラフとして表示) が選択されている場合、このコントロールは利用できません。

ウィジェットのグラフコントロールを表示する

[ツールバー] チェックボックスをオンにします。(初期設定)

ウィジェットのグラフコントロールを非表示にする

[ツールバー] チェックボックスをオフにします。

グラフの下のデータ概要テーブルを表示する

[グラフの下のデータ概要テーブル] をオンにします。

グラフの下のデータ概要テーブルを非表示にする

[グラフの下のデータ概要テーブル] をオフにします。(初期設定)

新しいテンプレートとして設定を保存する

[テンプレート] で、[現在の設定をテンプレートとして保存] を選択します。

ウィジェットを削除する

ウィジェットの右上のメニューから、[ウィジェットを閉じる] を選択します。

ウィジェットと、ウィジェットの設定に対して行ったカスタマイズが削除されます。

このウィジェットには、次のカスタマイズ可能なテンプレートが含まれています。

注:

一度に表示できるテンプレートは1つだけです。

「テンプレート」

「データソース」

範囲

「アドバンス」

データ列 (初期設定)

エージェント接続

ユーザとエンドポイント

すべて (ユーザによる設定は不可)

接続済み

エージェントバージョン

ユーザとエンドポイント

トップ3

エージェントバージョン

エンドポイントのWindowsバージョン

ユーザとエンドポイント

トップ3

Windowsバージョン

ポリシー

ユーザとエンドポイント

トップ3

ポリシー

ポリシーアップデート

ユーザとエンドポイント

すべて (ユーザによる設定は不可)

ポリシーアップデート

ルール

ユーザとエンドポイント

トップ3

ルール