エージェントをリモートで再起動する 親トピック

重要
重要
リモートセットアップツールを使用してSafe Lockエージェントをリモートで管理する前に、エージェント情報ファイル (endpoint_info.csv) と対象ファイル (targets.csv)を用意します。
コマンドラインでSLrst.exeプログラムを使用して、ネットワークに接続された1つ以上のSafe Lockエージェントを再起動できます。

手順

  1. Windowsの管理者権限を使用して、コマンドプロンプトウィンドウを開きます。
  2. cdコマンドを使用して、Trend Micro Safe Lock Intelligent Managerのインストールフォルダにある「RemoteAgentSetupTool」フォルダに移動します。
    たとえば、次のコマンドを入力すると初期設定の場所に移動します。
    cd /d "c:\Program Files\Trend Micro\Safe Lock Intelligent Manager\CmdTools\RemoteAgentSetupTool\"
  3. 初期設定の対象ファイルtargets.csvを使用してエージェントをリモートでインストールするには、コマンドプロンプトで次のように入力します。
    SLrst.exe targets.csv --reboot
    リモートセットアップツールでは、targets.csvファイル内でインストール先を検索します。大規模な本稼働環境では、エージェントをバッチ処理で再起動することをお勧めします。リモートセットアップツールは、CSVファイルに記述されているそれぞれの対象コンピュータに対して個別に処理します。
  4. リモート再起動プロセスの進捗状況を確認します。Safe Lockでは、コマンドライン引数で指定されたCSVファイル (初期設定ではtargets.csv) にログ情報を直接書き込みます。
    コマンドの受信後、エージェントが自動的に再起動します。