設定ファイルをインポートする 親トピック

インポート中には次のことを行わないでください。
  • その他の管理コンソール画面にアクセスしたり、設定を変更したりする
  • データベースの操作を行う
  • InterScan MSSサービスを開始または停止する
  • EUQデータベースをInterScan MSSに登録する、またはInterScan MSSから登録解除する
  • 他のエクスポートタスクまたはインポートタスクを開始する

手順

  1. InterScan MSS管理コンソールにログオンします。
  2. [システムステータス] タブをクリックします。
  3. 開始中または停止中のサービスがないことを確認します。開始中または停止中のサービスがある場合、その動作が終了するまで待機します。
  4. [管理][インポート/エクスポート] の順に選択します。
  5. [設定ファイルのインポート][参照] をクリックし、ファイルを検索します。
    注意
    注意
    InterScan MSS Linux版の設定をインポートする際、インポートする設定ファイルは、現在のビルド番号以前のInterScan MSS Linux版のビルド番号のものである必要があります。
  6. [インポート] をクリックします。
    ドメインベースの配信設定などの元のInterScan MSS設定およびルールは削除され、インポートした設定およびルールと置き換えられます。
    注意
    注意
    移行後またはアップグレード後、エンドユーザメール隔離機能は無効になります。この機能を使用するには、設定ファイルのインポート後に手動で有効にします。詳細については、エンドユーザメール隔離を有効にするを参照してください。