既存ポリシーを変更する 親トピック

ルールの変更手順には、作成時とは異なるプロセスを使用します。

手順

  1. [ポリシー] → [ポリシーリスト] の順に選択します。
  2. 編集するルールの名前をクリックします。
    そのルールの [ルールの概要] 画面が表示されます。
  3. [受信者と送信者] の [編集] をクリックします。
  4. ルートを設定します。
    詳細については、ルートを指定するを参照してください。
  5. 次のいずれかで [編集] をクリックします。
    • 検索条件 (ウイルス対策ルールとその他のルール)
    • DKIM検証を行うドメイン (グローバルDKIMルール)
  6. 検索を設定します。詳細については、次を参照してください。
  7. [処理] で [編集] をクリックします。
  8. 処理を設定します。
    詳細については、処理を指定するを参照してください。
  9. [保存] をクリックします。

グローバルDKIM適用ルールでドメインリストを使用する 親トピック

IMSVAでは、次に該当するドメインリストのドメインから受信したメッセージをスパムメールとしてマークします。
  • DKIM検証に合格していない
  • DKIM署名がない

グローバルDKIM適用ルールのドメインリストにドメインを追加する 親トピック

手順

  1. [ポリシー] → [ポリシーリスト] の順に選択します。
    [ポリシー] 画面が表示されます。
  2. [グローバルDKIM適用ルール] リンクをクリックします。
    [ルールの概要] 画面が表示されます。
  3. [DKIM検証を行うドメイン] 行で [編集] をクリックします。
    [検索条件] 画面が表示されます。
  4. ドメインリストへの追加には、次のいずれかの方法を使用します。
    • 手動の場合
      1. ドメイン名を指定します。
      2. [追加] をクリックします。
    • リストをインポートする場合
      注意
      注意
      ドメインリストにテキストファイルをインポートする場合は、1行に1つずつドメインを記載します。
      1. [インポート] をクリックします。[DKIM適用リストのインポート] が表示されます。
      2. ファイルのパスと名前を指定するか、[参照] をクリックしてファイルを探します。
      3. 次のいずれかを選択します。
        • 現在のリストとマージ
        • 現在のリストを上書き
      4. [インポート] をクリックします。
  5. [保存] をクリックします。

既存のルールの受信者と送信者を変更する 親トピック

手順

  1. [ポリシー] → [ポリシーリスト] の順に選択します。
  2. 編集するルールの名前をクリックします。
    そのルールの [概要 (ポリシー名)] 画面が表示されます。
  3. [受信者と送信者] の [編集] をクリックします。
  4. [このルールの適用対象] の横にあるドロップダウンリストからポリシールートの種類を選択します。
    • 受信メッセージ
    • 送信メッセージ
    • 受信メッセージと送信メッセージの両方
    • POP3
    • すべてのメッセージ
  5. 受信者と送信者を選択します。
    • 受信メッセージの場合は、内部アドレスの範囲内にある受信者のメールアドレスを指定します。たとえば、内部アドレスがexample.comの場合、有効な受信者のアドレスにはjim@example.com、bob@example.comなどがあります。
    • 送信メッセージの場合は、内部アドレスの範囲内にある送信者のアドレスを指定します。たとえば、内部アドレスがexample.comの場合、有効な送信者のアドレスにはjim@example.com、bob@example.comなどがあります。
    • 受信メッセージと送信メッセージの両方の場合において、ルールは、メールアドレスに一致する受信者または送信者に適用されます。
    • POP3が選択されている場合、ルートを設定できません。ルールはすべてのPOP3ルートに適用されます。
    • ルールに対して [すべてのメッセージ] を選択した場合、そのルールは任意の送信者から任意の受信者へのメッセージにも適用されます。
  6. [保存] をクリックします。