不正アプリ対策は、悪意のあるアプリがデバイス上に存在しないかをチェックします。不正アプリ対策を利用し、リアルタイムに、または必要時にいつでもセキュリティ上の脅威が存在しないかをチェックできます。常時リアルタイム検索を有効にするとともに定期的な手動検索も実行することをお勧めします。不正アプリ対策ではイベントもすべて記録されます。たとえば、最後に検索が行われた時点や最後に更新が行われた時点におけるイベントなどを記録できます。
更新を受信するために、デバイスはインターネットに接続している必要があります。
この手順に従い、Trend Microのサーバから手動で更新を確認します。自動的に更新を確認するには、「不正アプリ対策の更新をスケジュールする」を参照してください。
履歴は削除すると復元できません。
Web脅威対策は、悪意のあるWebサイトからの保護を強化するために利用できます。Web脅威対策は、Trend Microの大規模なWeb脅威対策データベースに対して問い合わせを行い、現在アクセスされているURLの評判をチェックし、URLへのアクセスをブロックまたは許可します。
セキュリティレベルは以下の3つが存在します。
高: 詐欺が行われたり脅威をもたらすことが確認されているページ、詐欺または脅威が疑われるページ、スパムとの関連性や攻撃された可能性などがあるが評価されていないページがブロックされます。
標準: 詐欺が行われたり脅威をもたらすことが確認されているページと、詐欺または脅威が疑われるページがブロックされます。これはTrend Microが推奨する設定です。
低: 詐欺が行われたり脅威をもたらすことが確認されているページがブロックされます。
また、サイトをブロックリストまたは承認済みリストに加えて、これらの設定を無効にすることもできます。
サイトの評判をチェックするには、また、評価に同意しない場合に再分類を要求するには、「Trend Micro Site Safety Center」をご利用ください。
Trend Microでは、Web脅威対策を常に [標準] レベルで有効にすることをお勧めします。
完全に信頼できるWebサイトのみ承認済みリストに追加します。
Webサイトをブロックした日時が記録されます。
アプリの実行時には、すべてのイベントと、デバイス設定の変更が記録されます。
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