検出の除外 親トピック

検出の除外には、除外の条件のリストが含まれます。有効にした条件に一致する検出はログに記録されません。

検出の除外設定 親トピック

手順

  1. [管理][監視/検索][検出の除外設定] の順に選択します。
  2. (オプション) 検出の除外を追加します。
    1. [追加] をクリックします。
      [除外設定の追加] 画面が表示されます。
    2. [ステータス] を選択します。
      • 有効: 検出の除外を有効にします。
      • 無効: 検出の除外を無効にします。
    3. (オプション) [説明] に検出の除外の説明を入力します。
    4. [除外設定の条件] に検出の除外の条件を指定します。条件を追加するには、[+] をクリックします。
      注意
      注意
      複数の値を指定するには、<Tab> キーまたは <Enter> キーで区切ります。
      部分的な文字列に一致させるにはcontains演算子を、完全な文字列に一致させるにはin演算子を使用します。Deep Discovery Inspectorでは、文字列の一致で大文字と小文字は区別されません。
      例:
      • ホスト名 - 次の値を含む - abc,DEF
        この条件は、「abc」または「def」と完全に一致する (大文字と小文字は区別しない) ホスト名と一致します。
        • 「abc」は一致
        • 「deF」は一致
        • 「abcxyz」は一致しない
        • 「xyzdEf」は一致しない
      • ホスト名 - 次のいずれかの値を含む - abc,DEF
        この条件は、名前の一部に「abc」または「def」を含む (大文字と小文字は区別しない) ホスト名と一致します。
        • 「abc」は一致
        • 「deF」は一致
        • 「abcxyz」は一致
        • 「xyzdEf」は一致
    5. [追加] をクリックします。
      [除外設定の追加] 画面が閉じます。
    6. [保存] をクリックします。
  3. (オプション) 検出の除外設定を1つ以上削除します。
    1. 削除する検出の除外の横にあるチェックボックスをオンにします。
    2. [削除] をクリックします。
    3. [保存] をクリックします。
  4. (オプション) [すべてエクスポート] をクリックして、すべての検出の除外の条件を含むファイルを保存します。
  5. (オプション) 検出の除外をインポートします。
    警告
    警告
    検出の除外設定をインポートすると、現在のすべての検出の除外設定が置換されます。
    まず [すべてエクスポート] 機能を使用して、現在の検出の除外のバックアップを作成することをお勧めします。
    1. [インポート] をクリックします。
      [除外設定にインポート] 画面が表示されます。
    2. 検出の除外の条件を含むファイルを選択します。
    3. [インポートして置換] をクリックします。
  6. (オプション) 検出の除外を編集します。
    1. 編集する項目の横にある [編集] 列のアイコンをクリックします。
      [除外設定の編集] 画面が表示されます。
    2. 検出の除外を編集します。
    3. [保存] をクリックします。
      [除外設定の編集] 画面が閉じます。
    4. [保存] をクリックします。
  7. (オプション) 検出の除外を有効または無効にします。
    1. [ステータス] 列のアイコンをクリックしてステータスを切り替えます。
    2. [保存] をクリックします。