Threat Management Services Portal 親トピック

Threat Management Services Portal (TMSP) は、登録された製品からログとデータを受信してレポートを生成し、製品ユーザが適切なタイミングで脅威に対処して、新しい脅威に関する最新情報を受信できるようにします。
Deep Discovery InspectorをTMSPに登録すると、次のことが可能になります。
  • 次を含むDeep Discovery Inspectorのログとデータの分析
    • 検出
    • アプリケーションフィルタ
    • Webレピュテーション
    • ネットワーク設定データ。たとえば、監視対象ネットワーク、登録済みドメイン、登録済みサービスなど。
  • 脅威に関するレポートの生成
    レポートには、セキュリティの脅威と疑わしいネットワーク上の不審な振る舞いについての情報、およびこれらを防止するか対処するためのトレンドマイクロの推奨処理が記載されています。日次の管理レポートはIT管理者が脅威の状況を追跡するのに役立ち、週次および月次のエグゼクティブレポートは組織の全体的なセキュリティの状況について上層部が把握するために使用できます。
Deep Discovery Inspectorは、接続ステータスに関するメッセージをTMSPに定期的に送信します。接続ステータスに関するメッセージは、Deep Discovery InspectorがオンラインであることをTMSPに通知します。
Deep Discovery Inspectorは、[プロキシ設定] 画面で設定したプロキシサーバ設定を使用してTMSPに接続できます。