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SQL ServerにWindows認証を使用する
SQL Serverには、Windows認証方式でなくSQL Server認証方式を使用することをお勧めします。ただし、SQL ServerにWindows認証を設定することもできます。
手順
Mobile Securityデータベースへのアクセス権を持つユーザアカウントをActive Directoryサーバに作成します。必要なアクセス権を持つユーザアカウントを作成済みの場合は、この手順を省略できます。
Active Directoryサーバでユーザアカウントを作成します。
SQL Server Management Studioを起動して、Mobile Securityデータベースに接続します。
オブジェクト エクスプローラーのツリーで
[セキュリティ]
フォルダを展開します。
[ログイン]
を右クリックし、
[新しいログイン]
をクリックします。
左側の
[ページの選択]
にある
[全般]
をクリックして、次の手順を実行します。
手順a
で作成したユーザ名を
[ログイン名]
に入力し、
[検索]
をクリックします。
[ユーザーまたはグループの選択]
画面が表示されます。
ユーザ名とドメイン名 (例:
domainname
\
username
) を
[選択するオブジェクト名を入力してください]
に入力し、
[名前の確認]
をクリックします。
[OK]
をクリックします。
左側の
[ページの選択]
で
[サーバー ロール]
を選択し、次のロールを選択します。
public
sysadmin
[OK]
をクリックします。
オブジェクト エクスプローラー
の
[ログイン]
フォルダにユーザアカウントが表示されます。
Active Directoryサーバと同じドメインにMobile Securityマネージメントサーバを追加します。
マネージメントサーバで、
[スタート]
→
[管理ツール]
→
[コンピューターの管理]
の順に選択して、次の手順を実行します。
左側のツリーで [ローカル ユーザーとグループ] フォルダを展開し、
[グループ]
をダブルクリックします。
[Administrators]
を右クリックし、
[プロパティ]
をクリックします。
[全般]
タブの
[追加]
ボタンをクリックして、次の手順を実行します。
手順a
で作成したユーザ名を
[ログイン名]
に入力し、
[検索]
をクリックします。
[ユーザーの選択]
画面が表示されます。
ユーザ名とドメイン名 (例:
domainname
\
username
) を
[選択するオブジェクト名を入力してください]
に入力し、
[名前の確認]
をクリックします。
[OK]
をクリックします。
[Administratorのプロパティ]
画面で
[OK]
をクリックします。
マネージメントサーバで、次の場所に移動します。
C:¥Program Files¥Trend Micro¥ Mobile Security¥
または
C:¥Program Files(x86)¥Trend Micro ¥Mobile Security¥)
TmDatabase.ini
をテキストエディタで開きます。
TmDatabase.ini
ファイルが存在しない場合は、テキストエディタを使用してファイルを作成し、
TmDatabase.ini
という名前を付けます。
TmDatabase.ini
ファイルに次のテキストを追加します。
ConnectionStringFormat=Provider=sqloledb;Data Source=%server%;Initial Catalog=%database%;Integrated Security=SSPI;
TmDatabase.iniファイル
マネージメントサーバでWindowsサービスを開き、
[マネージメントサーバサービス]
をダブルクリックします。
[ログオン]
タブで、
[現在のアカウント:]
を選択し、データベースにアクセスするアカウント名を入力します。パスワードを
[パスワード]
および
[パスワードの確認]
に入力し、
[OK]
をクリックします。
サービスリストで
[マネージメントサーバサービス]
を右クリックし、
[再起動]
をクリックします。
Web管理コンソールでデータベースを設定します。
[管理]
→
[データベースの設定]
をクリックします。
データベースサーバのIPアドレス、ユーザ名、パスワード、およびデータベース名を入力します。
[保存]
をクリックします。