コマンドキューを管理する 親トピック

Mobile Securityでは、Webコンソールから実行したすべてのコマンドの履歴が保持されます。これらのコマンドは、必要に応じてキャンセルしたり、再送信したりできます。また、実行済みのコマンドや、リストに表示しておく必要がないコマンドを削除することもできます。
[コマンドキュー管理] 画面にアクセスするには、[管理][コマンドキュー管理] の順に選択します。
次の表に、[コマンドキュー管理] 画面に表示されるすべてのコマンドのステータスを示します。
コマンドのステータス
説明
送信待ち
Mobile Securityマネージメントサーバがコマンドをモバイルデバイスに送信しています。
このステータスの間は、コマンドをキャンセルできます。
受信確認待ち
Mobile Securityマネージメントサーバがコマンドをモバイルデバイスに送信し、モバイルデバイスからの受信確認を待機しています。
失敗
モバイルデバイスでコマンドを実行できません。
成功
モバイルデバイスでコマンドが正常に実行されました。
キャンセル済み
モバイルデバイスで実行される前に、コマンドがキャンセルされました。
コマンドがハードディスクの容量を占有し過ぎないようにするには、手動でコマンドを削除するか、またはMobile SecurityのWeb管理コンソールの [コマンドキュー管理] 画面でのスケジュールに基づいて自動的に削除されるように設定します。