配置の計画を立てる際は、ビジネスセキュリティサービスによって発生するネットワークトラフィックを考慮してください。ビジネスセキュリティサービスでは、ビジネスセキュリティサービスサーバとセキュリティエージェント間の相互通信時にネットワークトラフィックが発生します。
ビジネスセキュリティサービスサーバ/スキャンサーバでは、次の処理の実行時にトラフィックが発生します。
設定の変更についてセキュリティエージェントに通知するとき
アップデートコンポーネントをダウンロードするようにセキュリティエージェントに通知するとき
トレンドマイクロのアップデートサーバに接続し、最新コンポーネントをチェックしダウンロードするとき
スマートスキャンに設定されているエンドポイントで検索を実行するとき
Trend Micro Smart Protection Networkにフィードバックを送信するとき
セキュリティエージェントでは、次の処理の実行時にトラフィックが発生します。
起動
停止
ログの生成
自動アップデートの実行
手動アップデート ([今すぐアップデート]) の実行
スマートスキャンの際のスキャンサーバへの接続
ビジネスセキュリティサービスサーバへのメタデータのアップロード
(セキュリティ上の脅威に関する影響診断や調査の際)アップデートとログ生成以外の処理では、少量のトラフィックが発生します。