インストーラパッケージのダウンロードに使用したエンドポイントと別のグループ/コンソール上にある複数のWindowsエンドポイントにセキュリティエージェントをインストールするには、IDを使用します。
この方法は、別のグループまたはドメイン上にある複数のエンドポイントを管理する必要がある販売代理店または管理者にお勧めします。インストーラのコピーを複数ダウンロードする代わりに、別のエンドポイントにインストールするとき、同じ.msiファイルをIDを変えて使用できます。
インストール完了後、IDによってセキュリティエージェントのレポート先の会社とグループが決まります。
上記の手順に従ってインストールを行うと、インストールログが保存され、インストールに関する問題のトラブルシューティングに役立ちます。
LoginScript.log: 配信スクリプトのログが含まれています。
MSI_Installer.log: 詳細な MSI インストールログが含まれています。
ローカルシステムアカウントで配信スクリプトを実行すると、%SystemRoot%\Temp\WFBS_Installer_Debugにログが保存されます。その他の場合、ログは%Temp%\WFBS_Installer_Debugに保存されます。
ID情報が表示されます。
ビジネスセキュリティサービスがID情報をクリップボードに保存します。
IDがない場合:
msiexec /i <"実行されるMSIファイルのパス"> SILENTMODE=1 /L*v+ <"ログファイルのパス">
IDを含める場合:
msiexec /i <"MSIファイルのパス"> IDENTIFIER=<"自分のID"> SILENTMODE=1 /L*v+ <"ログファイルのパス">
配信方法 |
例 |
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バッチファイル 例: WFBS-SVC_deployment.bat |
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PowerShell |
ログファイルのパスの前後に単一引用符 (') を追加します。 msiexec /i "\\PCRDS01\PointClickTeam\WFBS-SVC_Agent_Installer.msi" SILENTMODE=1 /L*v+ '"C:\Windows\Temp\WFBS_Debug\wofie_msi.log"' |
配信スクリプト |
配信スクリプトの例は、[管理] > [ツール]にあります。 .msiファイル、ID、およびログファイルのパスの前後に二重引用符 (") を追加します。
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