ブロックするURLリスト (グローバル設定) を設定する

グローバルにブロックするURLリストは、Windows、Android、ChromebookのURLフィルタの設定よりも優先されます。

  1. [ポリシー] > [グローバル除外リスト] に移動します。
  2. [ブロックするURLリスト] をクリックします。
  3. 除外設定を追加するには
    1. [追加] をクリックします。
    2. ブロックするURLを指定します。
      表 1. ブロックするURLリスト

      除外

      説明

      [ブロックするURLリスト]

      • ブロックするURLのリストよりも承認済みURLのリストが優先されます。

      • 1つのURLを承認またはブロックすると、そのすべてのサブドメインも承認またはブロックされます。

      • ワイルドカード文字 (*) は許可されています

        詳細については、次のワイルドカードサポートの表を参照してください。

      • 複数の項目を指定する場合は、カンマ、セミコロン、または<Enter>キーで区切ります。

      • 次の文字は使用しないでください。 " < > |

      • HTTPS URLはMacエンドポイントではサポートされていません

      • http://website.com

      • http://*.website.com

      • http://www.website*.com/

      表 2. ワイルドカードサポート

      ワイルドカード

      サポートされている形式

      無効な形式

      「*」は、0個以上の文字に相当します

      ワイルドカードの適切な使用例を次に示します。

      • http://www.example.com/*

      • http://*.example.com

      フィルタでは、パスではなく完全修飾ドメイン名のみがサポートされます。たとえば次のようになります。

      • http://www.example.com/hu*は、http://www.example.com/*と変換されます。

      • http://www.ex*le.com/abc/*.*は、http://www.ex*le.com/*と変換されます。

      URLの末尾にワイルドカードを使用することはできません。

      • http://www.example.com*

      • http://www.example.*

      • http://www.example.com.tw.*

      • http://*.example.*

      ホスト名の最後の文字にワイルドカードを使用することはできません。

      • http://www.example.*/test/abc.htmlは、http://www.example.*/*と変換され、無効となります。

      • http://www.example.com*/123/は、http://www.example.com*/*と変換され、無効となります。

    3. [追加] をクリックします。
  4. 除外設定を編集するには
    1. リストのURLをクリックします。
    2. 除外設定を更新します。
    3. <ENTER> キーを押して、変更を保存します。
  5. 除外設定を削除するには、削除したい項目にマウスを合わせ、リストの最後の列に表示される をクリックします。
  6. 誤って分類されている可能性のあるURLを通知するか、URLの安全性の評価を確認するには、次のWebサイトにアクセスしてください。http://sitesafety.trendmicro.com/
  7. [保存] をクリックします。