ファイルおよびフォルダの除外に対してサポートされているシステム変数

ファイルとディレクトリに対する検索除外リストでは、ファイルまたはフォルダのパスでWindowsのシステム変数を使用できます。 次の表は、ビジネスセキュリティサービスでサポートされる変数を示しています。

システム変数

説明

%ALLUSERSPROFILE%

%PROFILESFOLDER%\Publicフォルダまたは%PROFILESFOLDER%\all usersフォルダを参照します。

例を以下に示します。

  • Windows 7における%ALLUSERSPROFILE%の初期設定の場所:

    C:\ProgramData

%COMMONPROGRAMFILES(X86)%

64ビットシステム上のC:\Program Files (x86)\Common Filesフォルダを参照します。

%ExchangeInstallPath%

Exchangeサーバがあるフォルダを参照します

標準的なパスは、C:\Program Files\Microsoft\Exchange Server\V15\です

%PROGRAMFILES%

Program Filesフォルダ

標準のパスはC:\Program Filesです。

%PROGRAMFILES(X86)%

64ビットシステム上のC:\Program Files (x86)フォルダを参照します。

%SystemDrive%

システムフォルダがあるドライブを参照します

標準のパスは、C:です

%SYSTEMROOT%

システムドライブのルートを参照します。

標準のパスはC:\Windowsです。

%WINDIR%

システムドライブにあるWindowsフォルダを参照します。

標準のパスはC:\Windowsです。