デバイスコントロールを設定する

  1. 次の手順のいずれかを実行し、[ポリシーの設定] 画面に移動します (注意: 現在、日本ではアドバンスモードは提供されていません)。
    • クラシックモード: [セキュリティエージェント] に移動して、グループを選択します。 > [ポリシーの設定] をクリックします。

    • アドバンスモード: [ポリシー] > [ポリシー管理] に移動します。[追加] をクリックするか、既存のポリシーをクリックします。

  2. [Mac] をクリックします。
  3. [デバイスコントロール] に移動します。
  4. [デバイスコントロール][エンドポイントの設定] で、機能を有効にし、必要な設定を行います。
  5. 各ストレージデバイスの権限を選択します。
    表 1. デバイスコントロールの権限

    権限

    デバイス上のファイル

    受信ファイル

    フルアクセス

    許可される操作:コピー、移動、開く、保存、削除、実行

    許可される操作:保存、移動、コピー

    ファイルをデバイスに保存、移動、およびコピーできます。

    読み取り

    許可される操作:コピー、開く

    禁止される操作:保存、移動、削除、実行

    禁止される操作:保存、移動、コピー

    ブロック

    禁止される操作:すべての操作

    デバイスおよびそのデバイスに含まれるファイルはFinderなどで表示されません。

    禁止される操作:保存、移動、コピー

  6. [USBストレージデバイス][ブロック] または [読み取り] を選択した場合は、許可されたUSBデバイスにアクセスするユーザに対してデバイスコントロールが許可する権限レベルを指定できます。
    1. [除外設定] タブに移動します。
    2. 許可されたUSBデバイスのリスト (グローバル設定) に対する権限を指定します。

      許可されたUSBデバイスのリストの設定の詳細については、許可されたUSBデバイスのリストに除外設定を追加するを参照してください。

  7. [保存] をクリックします。