内部ユーザのリスク分析に関するウィジェット

内部ユーザのリスク分析に関するウィジェットには、さまざまなディメンションと最も頻繁にトリガされたリスクイベントに基づいてCloud App Securityで特定された、影響を受けた上位の内部ユーザのリスク情報が表示されます。

表示する期間を選択するには、ドロップダウンメニューを使用します。

対応する期間 (過去24時間、7日間、30日間) に関連するログを表示するには、現在の期間の下に表示されている数字をクリックします。

表 1.

ウィジェット

説明

不正ファイル/URLの配信ユーザのトップ5

このウィジェットには、選択された期間に最も多くのフィッシングメール、不正ファイル、ランサムウェア、不正URLを配信した内部ユーザのトップ5が表示されます。

スパムメール送信者のトップ5

このウィジェットには、選択された期間に最も多くのスパムメールメッセージを送信した内部ユーザのトップ5が表示されます。このウィジェットを使用すると、会社の通常のトラフィックに最も大きな混乱を引き起こしたユーザ (およびそのユーザがセキュリティ侵害を受けたユーザであるか、悪意のある内部関係者であるか) を簡単に特定できます。

不正なメール受信者のトップ5

このウィジェットには、選択された期間に最も多くのフィッシングメール、不正ファイル、ランサムウェア、不正URLを受信した内部ユーザのトップ5が表示されます。これらのユーザは深刻な攻撃の対象となった回数が最も多いため、迅速な対応が必要になる場合があります。

スパムメール受信者のトップ5

このウィジェットには、選択された期間に最も多くのスパムメールメッセージを受信した内部ユーザのトップ5 が表示されます。このウィジェットを使用すると、スパムの対象となった回数が最も多いユーザを簡単に特定できます。