セキュリティエージェントツリー

セキュリティエージェントツリーには、要件に基づいてセキュリティエージェントを管理するために役立つ展開可能なグループと機能のリストが含まれています。セキュリティエージェントツリーからグループを選択すると、右側にセキュリティエージェントのリストが表示されます。

次の表は、セキュリティエージェントツリーで使用できるメニュー項目を示しています。

メニュー

説明

新しい手動グループまたは新しいフィルタを作成するには、[] をクリックします。

[すべてのセキュリティエージェント]

ネットワーク上のすべてのセキュリティエージェントを管理します。

[手動グループ]

手動で作成したグループを使用してセキュリティエージェントを管理します。

たとえば、セキュリティエージェントを所属部門または実行する機能に基づいてグループ化します。また、感染リスクが高いセキュリティエージェントをグループ化し、より安全な設定を適用することもできます。

[Active Directory]

Active Directoryの構造に基づいてWindowsセキュリティエージェントを管理します。

Active Directoryの構造をウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスに統合すると、登録しているドメイングループに基づき、Windows環境のエンドポイントにインストールされているセキュリティエージェントのみがセキュリティエージェントツリーに表示されます。親ドメイングループでセキュリティエージェントに適用する設定を指定できます。ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスの初期設定では、親設定がすべての子ドメイングループに適用されます。必要に応じて特定のドメイングループの設定をカスタマイズできます。

Active Directoryの構造をウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスに統合する方法については、Active Directoryの設定を参照してください。

[フィルタ機能の実装]

IPアドレス範囲やオペレーティングシステムなど、特定の基準に基づいてセキュリティエージェントを管理します。

セキュリティエージェントツリーにフィルタを追加する方法の詳細については、新しいフィルタの追加を参照してください。

[最新のパターンファイルを使用していないエージェント]

コンポーネントのアップデートが必要なセキュリティエージェントを管理します。

[ビジネスセキュリティサービスで管理されていないエンドポイント]

セキュリティエージェントがインストールされていないエンドポイントを検出します。この機能を使用するには、Active Directory統合を有効にする必要があります。

[サポートされていないオペレーティングシステム]

サポートされていないオペレーティングシステムを実行しているセキュリティエージェントは、最新バージョンにアップグレードできません。オペレーティングシステムのアップグレードを検討してください。

注:

[サポートされていないオペレーティングシステム]グループには、バージョン6.3.1283以降のWindowsセキュリティエージェントのみが表示されます。

サポートされているオペレーティングシステムの詳細については、こちらを参照してください。

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