セキュリティエージェントツリーのコマンド

図 1. セキュリティエージェントツリーからコマンドメニューを開く

セキュリティエージェントツリーからグループを選択し、グループ名の隣にある [] をクリックすると、メニューが表示されます。一部のコマンドは特定の種類のグループでのみ利用できます。選択したグループの種類によっては、無効になっていることがあります。コマンドを利用し、特定のグループ内でセキュリティエージェントを管理します。

[] をクリックして、新しい手動グループまたはフィルタをセキュリティエージェントツリーに追加します。

詳細については、手動グループの追加および新しいフィルタの追加を参照してください。

次の表は、グループの種類ごとに使用できるコマンドを示しています。

表 1. セキュリティエージェントのすべてのグループのコマンド

コマンド

説明

[今すぐアップデート]

セキュリティエージェントを最新のコンポーネントにアップデートします。

[グローバルエージェント設定]

(クラシックモードで使用可能)

サポートされるすべてのセキュリティエージェントに適用されるセキュリティ設定を指定します

詳細については、グローバルセキュリティエージェント設定を参照してください。

表 2. 手動グループコマンド

コマンド

説明

[通常検索の開始]

通常検索を開始します。

注:

本機能は、バージョン6.2以前の手動検索と同じ機能であり、WindowsおよびMacセキュリティエージェントをサポートします。

[アグレッシブ検索の開始]

アグレッシブ検索を開始します (通常検索実行後に不審な挙動が見られる場合などに実行してください)。

注:
  • アグレッシブ検索は、バージョン6.3以降のWindowsセキュリティエージェントをサポートします。

  • アグレッシブ検索では、通常検索に比べエンドポイントのパフォーマンスに影響する場合や、誤検出が発生する場合があります。

[検索停止]

実行中の通常検索またはアグレッシブ検索を停止します。

注:

検索停止は、Windowsセキュリティエージェントで実行可能です。

[今すぐアップデート]

セキュリティエージェントを最新のコンポーネントにアップデートします。

[ポリシーの設定]

(クラシックモードで使用可能)

Windows、Mac、およびAndroidのセキュリティエージェントのセキュリティをグループベースで設定したり、iOSセキュリティプロファイルのパスコードを設定したりします

詳細については、ポリシーの設定を参照してください。

[設定の複製]

(クラシックモードで使用可能)

セキュリティエージェントツリー内の特定のグループのセキュリティ設定を別のグループにコピーします。複製後、複製先グループのセキュリティエージェントは複製元グループと同じ設定になります。

詳細については、グループの設定を複製するを参照してください。

[ドメインOUに復元]

既にActive Directoryドメインに登録されているエンドポイントを、手動グループからそのエンドポイントが属するドメイングループに移動します

詳細については、手動グループからActive Directoryドメイングループにエンドポイントを復元するを参照してください。

[名前変更]

手動グループの名前を変更します

[削除]

セキュリティエージェントツリーから手動グループを削除します

注:

グループを削除する前に、グループ内のすべてのセキュリティエージェントを別のグループに移動します。

表 3. Active Directoryグループコマンド

コマンド

説明

[通常検索の開始]

通常検索を開始します。

注:

本機能は、バージョン6.2以前の手動検索と同じ機能であり、WindowsおよびMacセキュリティエージェントをサポートします。

[アグレッシブ検索の開始]

アグレッシブ検索を開始します (通常検索実行後に不審な挙動が見られる場合などに実行してください)。

注:
  • アグレッシブ検索は、バージョン6.3以降のWindowsセキュリティエージェントをサポートします。

  • アグレッシブ検索では、通常検索に比べエンドポイントのパフォーマンスに影響する場合や、誤検出が発生する場合があります。

[検索停止]

実行中の通常検索またはアグレッシブ検索を停止します。

注:

検索停止は、Windowsセキュリティエージェントで実行可能です。

[今すぐアップデート]

セキュリティエージェントを最新のコンポーネントにアップデートします。

[ポリシーの設定]

(クラシックモードで使用可能)

Windows、Mac、およびAndroidのセキュリティエージェントのセキュリティをグループベースで設定したり、iOSセキュリティプロファイルのパスコードを設定したりします

詳細については、ポリシーの設定を参照してください。

[手動グループに移動]

特定の手動グループにエンドポイントを移動します

表 4. フィルタコマンド

コマンド

説明

[通常検索の開始]

通常検索を開始します。

注:

本機能は、バージョン6.2以前の手動検索と同じ機能であり、WindowsおよびMacセキュリティエージェントをサポートします。

[アグレッシブ検索の開始]

アグレッシブ検索を開始します (通常検索実行後に不審な挙動が見られる場合などに実行してください)。

注:
  • アグレッシブ検索は、バージョン6.3以降のWindowsセキュリティエージェントをサポートします。

  • アグレッシブ検索では、通常検索に比べエンドポイントのパフォーマンスに影響する場合や、誤検出が発生する場合があります。

[検索停止]

実行中の通常検索またはアグレッシブ検索を停止します。

注:

検索停止は、Windowsセキュリティエージェントで実行可能です。

[フィルタ条件の編集]

フィルタの条件を変更します

[名前変更]

フィルタの名前を変更します

[削除]

セキュリティエージェントツリーからフィルタを削除します