検索対象からのフォルダの除外

重要:

感染したファイルを復号すると、他のファイルにウイルス/不正プログラムの感染が拡大するおそれがあります。

注:

この機能は、Windowsのエンドポイントでのみ使用できます。

感染ファイルの復元ツールを使用するときに、セキュリティエージェントが再度同じウイルス/不正プログラムを検出しないようにするには、リアルタイム検索からファイルの復号先フォルダを除外する必要があります。

  1. ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス Webコンソールからセキュリティエージェントに権限を付与します。
    1. 次の手順のいずれかを実行し、[ポリシーの設定] 画面に移動します (注意: 現在、日本ではアドバンスモードは提供されていません)。
      • クラシックモード: [セキュリティエージェント] に移動して、グループを選択します。 > [ポリシーの設定] をクリックします。

      • アドバンスモード: [ポリシー] > [ポリシー管理] に移動します。[追加] をクリックするか、既存のポリシーをクリックします。

    2. [Windows] をクリックします。
    3. [権限およびその他の設定] に移動します。
    4. [権限] をクリックします。
    5. [検索の種類] で、[リアルタイム検索] を選択します。
  2. エンドポイント上の復号するファイルがあるディレクトリを、セキュリティエージェントコンソールから除外します。
    1. タスクバーのセキュリティエージェントのアイコンを右クリックします。
    2. [セキュリティエージェントを開く]をクリックします。
    3. [設定] をクリックします。
    4. [保護] タブで、ドロップダウンリストから [リアルタイム検索] を選択します。
    5. [検索除外] の下で、[検索除外を有効にする] を選択します。
    6. 除外するディレクトリ (またはファイル) を追加します。
    7. [OK] をクリックします。