Active Directoryエクスポート設定を指定する

注:

ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスはWindowsのデスクトップとサーバのプラットフォームにのみ対応しており、初期設定の "Computers" のコンテナはインポートされません。ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスに管理させるエンドポイントを別の組織単位に移動させてから続行します。

  1. [管理] > [Active Directoryの設定] に移動します。
  2. [このActive Directoryの構造を手動でインポート] をクリックします。

    このリンクは、Active Directory統合を有効にしていない場合のみ使用できます。

  3. 手順1: Active Directoryエクスポート設定を指定します」セクションで、Active Directoryの構造をエクスポートするためのコマンドの生成に必要なActive Directoryドメイン情報を指定します。

    「ルートDN」 と「ドメインコントローラーのDNS名」の探し方については、Active Directoryサーバの管理者ガイドを参照してください。

  4. [ドメイン\ユーザ名] フィールドに管理者特権を持つアカウントを指定します。
  5. アクティブなコンピュータの情報のみエクスポートするには、[N日間ログオンしていないコンピュータを除外します] を選択し、日数を指定します。
  6. [コマンドの生成] をクリックします。
  7. Active Directoryの構造に複数のドメインが含まれている場合は、次のようにします。
    1. コマンドをコピーしてテキストファイルに貼り付けます。
    2. 別のドメインのコマンドを生成するには、手順3~6を繰り返します。
    3. コマンドをコピーして同じテキストファイルに貼り付けます。

    ポート389を通じて通信するドメインのみ追加します。ポート3268を通じて通信するドメインを追加すると、セキュリティエージェントがデバイスツリーの初期設定のフォルダに置かれ、Active Directoryの構造に基づいてセキュリティエージェントを管理できなくなります。