Active Directoryの構造の手動インポート

ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスでActive Directoryの構造を利用してセキュリティエージェントを整理するには、Active Directoryの構造をLDAPデータ交換形式 (LDIF) ファイルにエクスポートし、そのファイルをウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスWebコンソールにインポートする必要があります。

注:

ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスでは、Active Directoryサーバとのアクティブな接続が維持されません。Active Directoryに行われた変更が自動的に同期されることはありません。Active Directoryの構造を変更した場合、構造をエクスポートし、ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスWebコンソールに再インポートする必要があります。

ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスWebコンソールでActive Directory 設定を行うには、次の手順を実行します。

  1. Active Directoryエクスポート設定を指定する

  2. Active Directoryの構造のエクスポート

  3. LDIFファイルをインポートする