ReGenIDツールを使用する

ビジネスセキュリティクライアントのインストールにはそれぞれ、固有のグローバル一意識別子 (GUID) を与える必要があり、これによりビジネスセキュリティサーバはビジネスセキュリティクライアントを個別に識別できます。GUIDの重複は、多くの場合、クライアントの複製や、仮想化コンピュータによって発生します。

複数のビジネスセキュリティクライアントが同じGUIDをレポートする場合は、ReGenIDツールを実行して、各クライアントに一意のGUIDを生成してください。

ビジネスセキュリティサーバで、次のディレクトリに移動します。<サーバのインストールフォルダ>\PCCSRV\Admin\Utility
ビジネスセキュリティクライアントがインストールされたクライアントの一時フォルダにWFBS_WIN_All_ReGenID.exeをコピーします。例:C:\temp
WFBS_WIN_All_ReGenID.exeをダブルクリックします。
ビジネスセキュリティクライアントが停止し、クライアントGUIDが削除されます。
ビジネスセキュリティクライアントを再起動します。
ビジネスセキュリティクライアントで、新しいクライアントGUIDが生成されます。