ビジネスセキュリティクライアントをグループに追加する

ビジネスセキュリティクライアントがインストールされ、ビジネスセキュリティサーバに通知が行われると、サーバはそのクライアントを下記グループに自動的に追加します。

• Windows Server 2003やWindows Server 2008などのサーバプラットフォームにインストールされたビジネスセキュリティクライアントは、[サーバ (初期設定)] グループに追加されます。

• Windows XP、Windows Vista、およびWindows 7などのデスクトッププラットフォームにインストールされたビジネスセキュリティクライアントは、[デスクトップ (初期設定)] グループに追加されます。

  注:

  ビジネスセキュリティクライアントは、それらを移動することで他のグループに割り当てることができます。詳細については、ビジネスセキュリティクライアントを移動するを参照してください。

セキュリティ設定のグループツリーに正しいクライアント数が反映されていない場合は、サーバに通知されずにクライアントが削除された可能性があります (たとえば、クライアントの削除中にクライアント/サーバ間の通信が失われたなど)。このような場合、サーバはクライアント情報をデータベースに保持し、管理コンソール上でそのクライアントをオフラインとして表示します。クライアントを再インストールすると、サーバはデータベースに新しいレコードを作成し、クライアントを新規として扱うため、セキュリティ設定のグループツリーにクライアントが重複して表示されます。重複したクライアントレコードがないかを確認するには、[オプション設定] > [グローバル設定] > [システム] で [クライアントの接続状態の確認] 機能を使用します。