目的: スパムメール対策プロファイルを設定し、送信元MTAのレピュテーションに基づいてスパムメールを判定し、許可する/ブロックする送信者リストを作成します。
場所: ポリシー > ゲートウェイプロファイル > 追加または既存のプロファイル名 > スパムメール対策 (タブ)
オプション | 説明 |
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メールレピュテーションを有効にする |
ERSを有効にします。 |
許可する送信者 |
メールアドレスを入力し、[追加] をクリックして許可する送信者を指定します。 注:
[許可する送信者] および [ブロックする送信者] では、SMTPとPOP3がサポートされます。 |
ブロックする送信者 |
メールアドレスを入力し、[追加] をクリックしてブロックする送信者を指定します。 注:
[許可する送信者] および [ブロックする送信者] では、SMTPとPOP3がサポートされます。 |
スパムメール対策による検出率 (セキュリティレベル) |
注:
必要に応じて、スパムメール対策の検出率を後で変更してください。しきい値が低すぎると、スパムメールの受信数が増えます。しきい値が高すぎると、誤検出 (通常のメールがスパムとして検出される) が増えます。 |
ヘッダ、本文、および添付ファイル名用のフィルタ文字列を設定する場合、キーワードと正規表現を任意に組み合わせたキーワード表現を使用できます。次の記号を使用する場合は、記号の前にバックスラッシュ (\) を挿入してください。
. \ | ( ) { } [ ] ^ $ * + ?
複数のキーワードおよび正規表現はカンマで区切ります。
オプション | 説明 |
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メッセージサイズによるフィルタ |
メッセージの最大サイズを選択します。 |
マイナンバーフィルタ |
社会保障・税番号制度の施行に伴い、地方自治体、個人、上場企業、非上場企業、社団法人、および中央政府機関に必要とされるフィルタを有効にします。 |
メッセージヘッダのフィルタ |
メールメッセージのヘッダをフィルタするキーワードまたは正規表現を指定します。 |
メッセージ本文のフィルタ |
メールメッセージの本文をフィルタするキーワードまたは正規表現を指定します。 |
メッセージの添付ファイル名のフィルタ |
メールメッセージの添付ファイル名をフィルタするキーワードまたは正規表現を指定します。 |
オプション | 説明 |
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不正なコンテンツを含むメール |
不正なコンテンツを含むメールにタグ付けするか、完全にブロックするかを設定します。 |
タグの追加 |
不正なコンテンツを含むメールにタグ付けすることを選択した場合は、使用するタグを指定します。 |
メール通知 |
スパムメールメッセージに関する通知を送信者に送信する場合は、このチェックボックスをオンにして、次の項目を指定します。
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