ワイヤレスネットワークの基本設定を行う

目的: ワイヤレスネットワークの要件に応じて、ワイヤレスネットワークの基本設定を行います。

場所: ゲートウェイ > (選択したゲートウェイ) > ワイヤレス > 一般設定

  1. [基本設定] タブで、[オン] をクリックしてワイヤレスアクセスポイントを有効にします。
  2. 次の設定を行います。
    • 周波数: ワイヤレスネットワークの周波数を選択します。

    • SSIDブロードキャストを有効にする: SSIDをブロードキャストする場合は、このオプションを選択します。

    • SSID:アクセスポイントの名前を指定します。

    • チャネル: アクセスポイントのチャネル番号を指定します。

    • モード: ネットワークモードを指定します。

    • セキュリティ: ワイヤレスネットワークに使用するセキュリティの種類を指定します。

      • [WEP][WPA-PSK][WPA2-PSK][WPA2-PSK+WPA-PSK] のいずれかを選択した場合は、[事前共有鍵] も指定する必要があります。

      • [WPA/WPA2エンタープライズ] を選択した場合は、RADIUSサーバのIPアドレス、ポート番号、およびサーバシークレットも指定する必要があります。
  3. [詳細設定] セクションで、次の詳細なワイヤレス設定を行います。
    • DTIM間隔: DTIM間隔を1~255の間で指定します。初期設定値は3です。

    • ビーコン間隔: ビーコン間隔をミリ秒単位で指定します。初期設定値は100です。

    • ショートプリアンブル: [オン] または [オフ] をクリックして、このオプションを有効または無効にします。

    • RTSしきい値: Specify the RTSしきい値を、0~2347バイトの間で指定します。初期設定値は2300バイトです。

    • ショートGIを有効にする: [オン] または [オフ] をクリックして、このオプションを有効または無効にします。

    • 送信電力: アクセスポイントの送信電力の割合を指定します。初期設定値は100です。

    注:

    [ショートプリアンブル][RTSしきい値][ショートGIを有効にする] の各フィールドは、ネットワーク周波数として2.4GHzを選択した場合にのみ使用できます。

  4. [保存] をクリックします。