動的DNSの設定を行う

目的: 各サービスベンダーに応じた基本設定を行います。必要な情報は、サービスにより異なります。基本的に、各サービスにはドメイン名、アカウント、およびパスワード情報が必要となります。

場所: ゲートウェイ > (選択したゲートウェイ) > ネットワーク > 動的DNS

  1. 動的DNS情報を指定します。
    1. [動的DNSを有効にする] チェックボックスをオンにします。
    2. [ベンダー] を選択します。
    3. [ユーザ名][パスワード]、および [ドメイン] を入力します。
    4. WANインタフェースを選択します。
      自動: (初期設定) RFC 1597に従って、非プライベートIPアドレスとのインタフェースを自動検出します。
      その他: 常にインタフェースからパブリックIPアドレスの取得を試みます。
  2. Orayの場合に限り、[サービスレベル] を選択します。[無料] 以外のすべてのサービスは、HTTPS接続に必要な有料サービスです。
    • 無料
    • プロフェッショナル
    • エンタープライズ
    • アルティメット
  3. [サービスレベル][プロフェッショナル] を選択した場合は、[HTTPSを有効にする] を選択します。

    一部のベンダー (Oray、Dyn DNSなど) では、オプションとしてHTTPS接続を提供しています。その他のベンダー (FreeDNSなど) では、HTTPSインタフェースは公開されていません。一方、DNSPodではHTTPS接続が必須です。

  4. [保存] をクリックします。