DHCP設定を編集する

目的: ゲートウェイのDHCP設定を変更します。

場所: ゲートウェイ > (選択したゲートウェイ) > ネットワーク > DHCP > 追加/編集

  1. DHCP設定を行います。
    オプション 説明

    有効

    サービスを有効にする場合に選択します。

    IPアドレス/ネットマスク

    DHCPサーバからリースされるIPアドレスとサブネットマスクが表示されます。

    優先DNS 優先するDNS方式を選択します。
    • [ネットワーク] > [DNS] で設定されているシステムのDNSを使用する場合は、[システムのDNS設定を使用する] を選択します。

    • インタフェースのIPアドレスをDNSとして使用する場合は、[インタフェースのIPアドレスを使用する] を選択します。DHCPサーバが有効になっている場合、DNS転送が無効になっていると、システムのDNS設定でDNS転送が自動的に有効になります。DNS転送がすでに有効になっている場合は、既存のDNS転送設定が維持されます。

    • DNS設定を手動で設定する場合は、[指定したDNSサーバを使用する] を選択します。指定したIPアドレスがインタフェースのDNSのアドレスと一致する場合は、DNS転送設定も一致することを確認します。

    ゲートウェイ

    インタフェースのIPアドレスおよびネットマスクの設定に基づいて、DHCPサーバのゲートウェイが自動的に入力されます。必要に応じてIPアドレスを変更することもできます。

    IPアドレスの開始値/終了値

    DHCP設定が適用されるIPプールを作成するIPアドレスの範囲を指定します。

    .
  2. [詳細設定] で詳細を設定します。
    • [リース期間] で、リースされたIPアドレスおよびネットマスクの有効期限の日時を調整します。

      リース期間は、DHCPのリース期間を制限します。たとえば、時間のみを指定した場合、リースは設定した時間数に制限されます。

    • [静的マッピング] で、サービスに追加するMACアドレスおよびIPアドレスを指定します。

      静的マッピングにより、静的IPアドレスを手動でバインドできます。

      MACアドレス/IPアドレスマップを指定します。複数のマップはカンマで区切ります。例: 00-FF-8A-B9-5A-49 / 192.168.1.1, 00:0C:29:A9:69:25 / 192.168.2.1

  3. [保存] をクリックします。