承認済み/ブロックするURL

承認済み (除外) URLは、信頼できると見なされたWebサイトです。どのポリシーの対象にもならず、ユーザは常にアクセスを許可されます。ブロックURLは、ユーザにアクセスを許可しないWebサイトです。

承認済みURL とブロックするURL はすべてのユーザに適用され、ユーザやグループごとにカスタマイズすることはできません。

URLの詳細については、承認済み/ブロックするURLリストについてを参照してください。

承認済みURLまたはブロックするURLリストにURLを追加する操作は、TMWSaaS管理コンソールから行うことができます。

Trend Micro Remote ManagerでTMWSaaSを監視している場合には、販売代理店の管理者がRemote ManagerのWebコンソールでTMWSaaSの承認済み/ブロックするURLリストに関するポリシーを設定したうえで、バッチ配信によりお使いのTMWSaaSに配信することもできます。URLは、[承認済み/ブロックするURL] 画面に表示されます。ここには、この画面で追加したURLも、Remote Managerのポリシーで設定されている基準に合致するURLも、一緒に表示されます。詳細については、Trend Micro Remote Managerオンラインヘルプの「Trend Micro Web Security as a Serviceの承認済み/ブロックするURLリストの設定」を参照してください。

  1. [ポリシー] > [承認済み/ブロックするURL] に移動します。
  2. 承認済みURLとブロックするURLを設定します。

    タスク

    詳細

    承認済みURLまたはブロックするURLにURLを追加する

    1. URL一致モードを選択します。一致モードの詳細および正しい設定方法については、承認済み/ブロックするURLの一致モードを参照してください。

    2. 選択した一致モードに基づいてURLを入力します。複数のURLはスペースで区切ります。

    3. 必要に応じて、[承認済みリストに追加] または [ブロックリストに追加] をクリックして、URLを [承認済みURL] または [ブロックするURL] に追加します。

    承認済みURLまたはブロックするURLからURLを削除する

    URLを選択して [削除] をクリックします。

    承認済みURLまたはブロックするURLにURLをインポートする

    1. [URLのインポート/エクスポート] をクリックします。

    2. 表示される [URLのインポート/エクスポート] 画面で [インポート] を選択し、インポートするファイルを選択して [インポート] をクリックします。

      注:

      現在、承認済み/ブロックするURLのインポートでサポートされているのは、カンマ区切り値 (CSV) ファイルのみです。正常にインポートが行われるよう、サンプルファイルをダウンロードして、必要なファイルヘッダを確認することをお勧めします。

      [承認済みURL] 領域と [ブロックするURL] 領域に、関連データがファイルから自動的に入力されます。

    3. [閉じる] をクリックします。

  3. [保存] をクリックします。
  4. (オプション) 承認済みURLとブロックするURLをエクスポートします。
    1. [URLのインポート/エクスポート] をクリックします。
    2. 表示される [URLのインポート/エクスポート] 画面で [エクスポート] を選択して [エクスポート] をクリックします。URLがブラウザの初期設定のダウンロードフォルダにエクスポートされます。
      注:

      現在、承認済み/ブロックするURLのエクスポートでサポートされているのは、カンマ区切り値 (CSV) ファイルのみです。