オンプレミスゲートウェイWebコンソールの認証を行う

オンプレミスゲートウェイのインストールの完了後、オンプレミスゲートウェイWebコンソールにログオンしてゲートウェイの設定を行うことができます。ただし、WebコンソールではHTTPSが使用されているため、次の場合は証明書検証エラー画面が表示されることがあります。

  • ゲートウェイのIPアドレスを使用してログオン画面を開いた場合

  • オンプレミスゲートウェイのFQDNに含まれるドメイン名がゲートウェイの証明書のCNフィールドと一致しない場合

Webコンソールを開いて適切にログオンできるようにするには、次の手順を実行します。

  1. TMWSaaS管理コンソールにログオンして、[ポリシー] > [グローバル設定] > [HTTPSインスペクション] の順に選択し、TMWSaaSルートCA証明書をダウンロードしてインストールします。

    これにより、ルートCA証明書がブラウザの信頼されたリストに追加され、ルートCA証明書でクロス署名されたオンプレミスゲートウェイの証明書の認証が行われます。

    この手順は、すでに実行している場合はスキップしてください。

  2. オンプレミスゲートウェイのFQDNを設定し、iws-hybrid.trendmicro.comをドメイン名として使用します (例: <CompanyName>.iws-hybrid.trendmicro.com)。
  3. 手順2で設定したFQDNをブラウザのアドレスバーに入力して、Webコンソールのログオン画面を開きます。