ホスト対象のユーザアカウントを追加および管理して、そのユーザアカウントがTMWSaaSを使用してWebトラフィックを転送できるようにします。役割に基づいて管理コンソールへのアクセスを制御できるように「管理者」または「オペレーター」の役割を割り当てます。さらに、ホストされているユーザをグループに分類して、各グループに含まれるすべてのユーザに適用するポリシーを配信することもできます。
TMWSaaSは、ホストされているユーザを同じ組織内のすべてのインターネットゲートウェイに同期します。ポリシーを設定し、この同期された情報に関するレポートを作成することもできます。
[ディレクトリサービス] ページで、認証方式が [Okta]、[Azure AD]、または [Google] に設定されていると、ホストされているユーザはTMWSaaSを介してWebサイトにアクセスできません。ホストされているユーザアカウントを管理する必要がある場合は、最初にそれらのアカウントをOkta組織またはAzure ADに追加します。
タスク |
詳細 |
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ゲストユーザアカウントを設定する |
ゲストユーザアカウントを設定するを参照してください。 |
登録完了メールのメッセージをカスタマイズする |
TMWSaaSは、新しいアカウント所有者に登録完了メールを送信して、新しいパスワードを使用してアカウントを初期化するよう依頼します。 登録完了メールのメッセージをカスタマイズするには、画面上部の [新規ユーザに送信するメールメッセージを設定します] をクリックし、新しい画面が開いたらメッセージをプレーンテキスト形式で入力して、[保存] をクリックします。 |
ユーザアカウントを追加/編集する |
[追加] をクリックするか、[フルネーム] で既存のアカウント名を選択して、表示される画面でオプションを設定します。 ホストされているユーザアカウントを設定するを参照してください。 ユーザアカウントの追加後、パスワード設定用のWebページのリンクを含む登録完了メールメッセージが、TMWSaaSからアカウント所有者に送信されます。アカウント所有者がパスワードを指定した後のプロセスは次のとおりです。
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ユーザアカウントを削除する |
1つまたは複数のユーザアカウントを選択して [削除] をクリックします。 アカウント所有者は、TMWSaaSへのWebトラフィックの転送を停止し、「管理者」または「オペレーター」の役割を持っている場合は管理コンソールにアクセスできなくなります。 |
ユーザアカウントをエクスポートする |
既存のユーザアカウントを、CSVファイルにエクスポートしてバックアップできます。エクスポートできるのは、「ユーザ」の役割を持つアカウントのみです。 [ユーザアカウントのインポート/エクスポート] をクリックします。ウィンドウが開いたら、[エクスポート] を選択して [エクスポート] をクリックします。 |
ユーザアカウントをインポートする |
ユーザアカウントのリストを含むCSVファイルをインポートすると、ユーザアカウントを簡単に作成できます。 詳細については、ホストされているユーザアカウントをインポートするを参照してください。 |
テーブルでデータを確認する |
テーブルの列には、ユーザアカウントを追加または編集したときに設定したものと同じデータが表示されます。 アカウント所有者がログオンパスワードを設定するための登録完了メールメッセージのリンクをクリックしていない場合は、[メールアドレス] の下のデータに [ログオン保留中] と表示されます。指定の期間 (3日) 以内にアカウント所有者がリンクをクリックしないと、ステータスが [ログオンの期限が切れました] に変わります。管理者は [再送信] をクリックして、登録完了メールメッセージをアカウント所有者に再送信できます。 |
ユーザアカウント情報を並べ替える |
次のいずれかの方法で、情報を昇順または降順に並べ替えます。
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ユーザアカウントを検索する |
テーブルのいずれかの列に関連するキーワードまたはその一部を [検索] テキストボックスに入力します。 注:
テーブル内に多数のエントリがある場合は、[検索] テキストボックスに文字を入力してエントリを絞り込みます。文字を入力するたびに、その時点で入力した文字に一致するエントリが表示されます。テーブルのすべてのセルが検索され、一致するエントリが表示されます。 |