OktaでTMWSaaSプロビジョニングを設定する

このセクションでは、OktaからWeb Security as a Serviceにユーザを同期させる必要がある場合に、Okta管理ポータルでプロビジョニングの設定を行う方法について説明します。

  1. [Applications] > [Applications] > [<ご使用のアプリケーション>] に移動し、[General] タブを選択します。
  2. [App Settings] の隣の [Edit] をクリックし、[Provisioning][SCIM] を選択して、[Save] をクリックします。

    [Provisioning] タブが表示されます。

  3. [Provisioning] タブを選択し、以下のようにユーザプロビジョニングを設定します。

    プロビジョニングにより、Oktaでのユーザ、グループ、プロファイルの更新はTMWSaaSに自動で同期されます。

    1. 左側のナビゲーションで [Integration] をクリックし、次に [Edit] をクリックして以下を設定します。
      • [SCIM connector base URL]:TMWSaaS管理コンソールから情報をコピーして貼り付けます。この情報は、[管理] > [ディレクトリサービス] > [ここ] でアクセスできる、Oktaの [認証方式] 画面の [Okta管理ポータルのサービスプロバイダ設定] 領域にあります。

      • [Unique identifier field for users]: 「userName」に設定します。

      • [Supported provisioning actions]: すべてのオプションを選択します。

      • [Authentication Mode]: ドロップダウンリストから [HTTP Header] を選択します。

      • [Authorization]:TMWSaaS管理コンソールから情報をコピーして貼り付けます。この情報は、[管理] > [ディレクトリサービス] > [ここ] でアクセスできる、Oktaの [認証方式] 画面の [Okta管理ポータルのサービスプロバイダ設定] 領域にあります。

    2. [Test Connector Configuration] をクリックして、正しく設定されているかどうかをテストします。
    3. [保存] をクリックします。
    4. [Provisioning] タブで、左側のナビゲーションの [To App] をクリックし、次に [Edit] をクリックして以下を設定します。
      • [Create Users] を有効にします。

      • [Update User Attributes] を有効にします。

      • [Deactivate Users] を有効にします。

    5. [保存] をクリックします。