Secure Access Rules画面には、ネットワーク環境全体のさまざまなリスクを軽減するために作成したSecure Access Rulesの概要が表示されます。
Secure Access Ruleを作成する前に、次の権限を付与するか、次の設定を完了します。
Trend Micro Vision One がユーザデータにアクセスし、ユーザを認証し、IAMEシステム上で アクセス制御 を実行できるように、IAM関連の設定を行います。詳細については、「 サポートされるIAMシステムと必要な権限」を参照してください。
プライベートアクセスサービスを導入して、組織の内部アプリへのアクセスを保護します。詳細については、「 Private Access Configuration」を参照してください。
インターネットアクセスサービスを導入して、クラウドアプリや外部URLにアクセスする際のリスクや脅威からユーザを保護します。詳細については、「 Internet Access Configuration」を参照してください。
操作 |
説明 |
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Secure Access Ruleを作成する |
Secure Access Ruleは、ユーザが組織のネットワーク環境にアクセスして使用する方法を制御します。このルールを使用すると、環境内の危険な動作や不審なエンティティやアクティビティに対応できるため、内部アプリケーションやクラウドアプリケーションへのアクセスをリスク、ID、時間、および場所ごとに動的に制御できます。 Secure Access Rulesの作成の詳細については、「 クラシック表示でのリスク制御ルールの変更 プライベート アクセス制御 ルールの作成 」および「 インターネットアクセス制御ルールの作成」を参照してください。 |
Secure Access Rule の詳細を確認する |
リスク制御 プライベートアクセス制御またはインターネットアクセス制御タブをクリックして、組織に設定されているすべてのルールを表示します。 ルール名をクリックして、必要に応じてルールを編集します。 |
Secure Access Rule のステータスの変更 |
ステータスの下の切り替えボタンをクリックして、ルールを有効または無効にします。 |
ルールをコピーまたは削除する |
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Secure Access Rulesを優先する |
ルールは、最も高い優先度から最も低い優先度の順に適用されます。
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Secure Access Rulesのフィルタ |
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