サポートされるクラウドアプリへのアクセスを制御するために使用するHTTP / HTTPSヘッダフィールドの値を設定します。
テナント制限ルール の設定画面が表示されます。
クラウドアプリ |
ヘッダフィールド |
説明 |
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Microsoft Office 365 |
Restrict-Access-To-Tenants |
ユーザにアクセスを許可する少なくとも1つのテナントの名前またはID 例: mytenant1.com,mytenant2.com,<my_tenant_id> |
Restrict-Access-Context |
テナントの制限を設定するテナントの単一のディレクトリID。 例: <my_tenant_id> |
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Google Workspace |
X-GoogApps-Allowed-Domains |
Googleワークスペースに登録し、ユーザのアクセスを許可する1つ以上のドメインの名前 例: mydomain1.com,mydomain2.com |
Dropbox |
X-Dropbox-allowed-Team-Ids |
ユーザにアクセスを許可する1つ以上のDropboxチームのID 例: <dropbox_team_id>,<dropbox_team_id> |
その他のクラウドアプリ |
<header_field_name_of_the_cloud_app> |
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テナント制限のヘッダフィールド設定の詳細については、各クラウドアプリプロバイダのドキュメントを参照してください。
複数の値を持つ各ヘッダフィールドには、最大128文字を指定できます。