PACファイルの場所を参照するようにサポート対象のブラウザを設定するか、インターネットアクセスゲートウェイのプロキシアドレスとポートを直接指定します。
開始する前に、PACファイルのパスまたはインターネットアクセスゲートウェイのプロキシアドレスを準備します。
PACファイルのパス:PACファイルタブ(Zero Trust Secure Access > Secure Access Configuration > Internet Access Configuration)のPACファイルの場所列で、目的のPACファイルのファイルパスを取得します。
インターネットアクセスゲートウェイのプロキシアドレス:グローバルに適用可能な初期設定のクラウドプロキシアドレスとポートは proxy.ztsa-iag.trendmicro.com と 80です。
特定のデータセンターのクラウドプロキシアドレスを使用するには、「 ポートとFQDNの要件」を参照してください。
インターネットアクセスでは、次のブラウザがサポートされます。
ブラウザ |
バージョン |
---|---|
Google Chrome™ |
最新の最新バージョン |
Mozilla®Firefox® |
最新の最新バージョン |
Microsoft Edge™ (Chromiumベース) |
最新の最新バージョン |
Apple™ Safari™ |
最新の最新バージョン |
これらの手順に含まれる手順は、2022年9月現在で有効です。
自動プロキシ設定画面が表示されます。
セットアップスクリプトを使用するをオンにし、スクリプトアドレステキストボックスにPACファイルのパスを入力して、保存をクリックします。
プロキシサーバを使用するをオンにし、インターネットアクセスゲートウェイのプロキシアドレスを指定して、保存をクリックします。
自動プロキシ設定 画面が表示されます。
セットアップスクリプトを使用するをオンにし、スクリプトアドレステキストボックスにPACファイルのパスを入力して、保存をクリックします。
プロキシサーバを使用するをオンにし、インターネットアクセスゲートウェイのプロキシアドレスを指定して、保存をクリックします。
接続設定 画面が表示されます。
プロキシの手動設定を選択し、Internet Access Gatewayのプロキシアドレスを指定します。
インターネットアクセスゲートウェイでHTTPSトラフィックを検索するには、HTTPSにもこのプロキシを使用するを選択します。
自動プロキシ設定URLを選択し、PACファイルのパスを指定します。
自動プロキシ設定を選択し、表示されるプロキシ設定ファイルのURLテキストボックスにPACファイルのパスを入力します。
Webプロキシ(HTTP)およびSecure Web Proxy(HTTPS)を選択し、インターネットアクセスゲートウェイのプロキシアドレスとポートを指定します。