Internet Access Configuration を使用すると、 トレンドマイクロ インターネットアクセスサービスを配信してWebアクティビティを分析し、Secure Access Rulesを適用してユーザのインターネットアクセスを保護できます。
インターネットアクセスサービスは、すべてのインターネットトラフィックを双方向で検査し、Secure Access Rulesを適用することで、ユーザのWebアクティビティを保護します。グローバルに利用可能な初期設定のクラウドゲートウェイを使用すると、場所に関係なく、ユーザのWebトラフィックを監視、分析、および制御できます。組織の場所を特定する専用の企業ネットワークの場所を使用することで、 アクセス制御 やインターネットへのアクセスを迅速化できます。
インターネットアクセスサービスは、次の2つの主要コンポーネントで構成されています。
インターネットアクセスゲートウェイ:ユーザの転送されたHTTPS / HTTPトラフィックを分析して、Secure Access Rulesを適用します。
Secure Access Module:Trend Micro Vision Oneによって管理されるエンドポイントに配信され、インターネットトラフィックが分析および制御のためにインターネットアクセスゲートウェイに転送されるようにします。
詳細については、「 インターネットアクセスゲートウェイと企業ネットワークの場所」を参照してください。
または、 Trend Micro Vision One コンソールで プロキシ自動設定(PAC)ファイル を作成し、クライアントブラウザに手動で配信して、エンドポイントからインターネットアクセスゲートウェイにWebトラフィックを転送することもできます。