エージェントをすべてのエンドポイントにインストールし、 トレンドマイクロ を使用して最も危険度の高いエンドポイントを確認できるようにします。
エージェントのインストーラは、高度な脅威診断テクノロジを使用して、最も危険度の高いエンドポイントを特定します。エンドポイントのレポートが開始されると、 XDRを有効にする必要がある推奨エンドポイントのリストが表示されます。
エンドポイントでXDRを有効にすると、紹介画面は表示されなくなり、Endpoint Inventory画面に直接アクセスできるようになります。
OS |
詳細 |
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Windows |
外部ネットワークへの接続にプロキシサーバを必要とするWindowsエンドポイントの場合は、管理者としてコマンドラインエディタを開き、次のコマンドを実行します。 EndpointBasecamp.exe /proxy_server_port <proxy_server_ip_or_fqdn:port> 次に例を示します。 EndpointBasecamp.exe /proxy_server_port 10.1.1.1:80 |
Linux |
Linuxエンドポイントへのエージェントインストーラの配信を参照してください。 |
macOS |
Macエンドポイントへのエージェントインストーラの配信を参照してください。 |
エージェントインストーラは、 Trend Micro Vision One コンソールにレポートするように特別に設定されています。
Endpoint BasecampはHTTPプロキシのみをサポートし、プロキシ 認証情報の使用はサポートしません。
エンドポイントが Trend Micro Vision Oneへのレポートを開始してから、推奨リストが生成されるまでに約10分かかります。Trend Micro Vision One から通知メールが送信され、リストの準備ができると通知アラートが生成されます。
推奨エンドポイントでXDRを有効にする画面が表示されます。
Endpoint Inventory画面が表示されます。
登録後のエンドポイントの管理の詳細については、「 Endpoint Inventory 1.0でのエンドポイントリストの管理」を参照してください。