Endpoint Inventory 2.0の使用開始

すべてのエンドポイントにエージェントをインストールし、エージェントのインストールを管理します。

エンドポイントのレポートが開始されたら、エンドポイントをグループに割り当ててセキュリティポリシーを管理できます。
  1. Endpoint Security Operations > Endpoint Inventoryに移動します。
    注:

    エンドポイントをグループに割り当てると、紹介画面は表示されなくなり、Endpoint Inventory画面に直接アクセスできるようになります。

  2. エージェントをすべてのエンドポイントにインストールします。
    1. エージェントインストーラで、エージェントをインストールするOSを選択します。
    2. エージェントインストーラをローカルにダウンロードしてエンドポイントに配布するか、URLリンクをコピーしてWebブラウザを使用してパッケージをインストールします。

      OS

      詳細

      Windows

      外部ネットワークへの接続にプロキシサーバを必要とするWindowsエンドポイントの場合は、管理者としてコマンドラインエディタを開き、次のコマンドを実行します。

      EndpointBasecamp.exe /proxy_server_port <proxy_server_ip_or_fqdn:port>

      次に例を示します。

      EndpointBasecamp.exe /proxy_server_port 10.1.1.1:80

      Linux

      Linuxエンドポイントへのエージェントインストーラの配信を参照してください。

      macOS

      Macエンドポイントへのエージェントインストーラの配信を参照してください。

    重要:
    • エージェントインストーラは、 Trend Micro Vision One コンソールにレポートするように特別に設定されています。

    • Endpoint BasecampはHTTPプロキシのみをサポートし、プロキシ 認証情報の使用はサポートしません。

  3. エージェントのインストール後、エンドポイントが Trend Micro Vision Oneにレポートするまでしばらく待ちます。
  4. エンドポイントグループを選択して、エージェントをグループに割り当てます。 詳細については、「 エンドポイントグループの管理」を参照してください。