Service Gateway Forward Proxyを使用したエージェントインストーラの配信

転送プロキシサービスには、インストーラに加えてインストールスクリプトが必要です。

インストールスクリプトは、 Endpoint Inventory アプリのエージェントインストーラ画面から利用できます。

重要:

この機能を使用するには、まずEndpoint Groupsタブで初期設定ウィザードを完了する必要があります。

初期設定をすると、エンドポイントグループの作成、ポリシーベースの設定管理の使用、およびその他の機能へのアクセスが可能になります。

タスク

プラットフォーム

手順

初めての配信

Windows

  1. インストールスクリプトとエージェントのインストーラを同じ場所にダウンロードします。

  2. インストールスクリプトを実行します。エージェントのインストーラが実行されます。

macOS

  1. インストールスクリプトとエージェントのインストーラを同じ場所にダウンロードします。

  2. エージェントのインストーラを実行します。

  3. エージェントのインストーラが完了したら、インストールスクリプトを実行します。

Service Gatewayの配置をアップデートする

注:

インターネットに接続されていないエンドポイントでエージェントをアップデートするには、インストールスクリプトが必要です。インターネット接続のあるエンドポイントでは、 Trend Micro Vision Oneから転送プロキシ設定を自動的にアップデートできます。

Windows

  1. 新しいインストールスクリプトとエージェントインストーラを同じ場所にダウンロードします。

  2. 新しいインストールスクリプトを実行します。エージェントのインストーラが実行されます。

注:

インストールプロセスが終了した後も、エンドポイントは同じGUIDと設定を保持します。

macOS

新しいインストールスクリプトをダウンロードして実行します。インストーラは必要ありません。