クラウドアクティビティ は、ネットワーク経由でアクセスされるクラウドアプリの概要を提供します。
クラウドアクティビティタブを使用すると、ユーザがアクセスするクラウドアプリを理解したり、特定のアプリの使用を組織で承認する方法を管理したりできます。可能な限り多くのデータソースに接続して、ネットワークのクラウドアプリの使用状況に関する最も正確なリスク情報を取得してください。
詳細については、「 リスク分析用のデータソースの設定」を参照してください。
次の表は、使用可能なウィジェットの概要を示しています。
ウィジェット |
説明 |
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クラウドアプリ リスクレベル |
訪問数またはアプリ数別に、ネットワーク全体でアクセスされたクラウドアプリのリスクレベルを示すグラフを表示します。 |
アクセスされたクラウドアプリカテゴリ |
アクセス数またはアプリ数別に、ネットワーク全体でアクセスされたクラウドアプリのカテゴリの割合を円グラフで表示します。 |
接続済みアプリ |
Operations Dashboard アプリのデータソースとして機能するサードパーティのクラウドアプリ(Office 365など)を表示します。 リスク分析 分析の可視性と検出機能を高めるには、より多くのデータソースを接続します。 詳細については、「 リスク分析用のデータソースの設定」を参照してください。 |
承認済みアプリ |
ネットワーク内のユーザによってアクセスされた上位の許可アプリを表示します アプリ名をクリックすると、 クラウドアプリプロファイルの診断にアクセスできます。 Operations Dashboard は、組織のIDアクセス管理(IAM)システム(Azure ADなど)内で設定されたクラウドアプリを自動的に制裁します。 アプリを手動で認証するには、 リスク分析の診断の範囲 画面の[アプリ]タブに移動します。 |
最もアクセス数の多いクラウドアプリトップ10 |
ネットワーク内でアクセス数の多いクラウドアプリのトップ10を表示します。 |
最もアクセスの多かったユーザトップ10 |
クラウドアプリにアクセス回数の多い上位10人のユーザを表示します。 |
クラウドアプリの場所別アクセス数 |
地理的な場所と、特定の日にユーザまたはデバイスがクラウドアプリにアクセスした回数が表示されます。 |