TippingPoint SMSをアップグレードしてNetwork Intrusion Preventionに接続する

既存のTippingPoint SMSコンソールをアップグレードして登録し、Network Intrusion Preventionアプリの使用を開始します。

1. TippingPoint SMSコンソールを5.5.3 Patch 1（以降）にアップグレードしてください。
2. Service Gateway Managementで、転送プロキシおよびTippingPointのポリシー管理のサービスを有効にします。
   1. Trend Micro Vision One コンソールで、 Workflow and Automation > Service Gateway Managementに移動します。
   2. TippingPoint SMSNetwork Sensorを管理する Service Gateway を探します。
   3. Action列の設定アイコンをクリックして、 Service Gateway を設定します。
   4. 転送プロキシ トグルを有効にします。
   5. TippingPointのポリシー管理トグルを有効にします。
3. TippingPoint SMSの登録トークンを取得します。
   1. Trend Micro Vision One コンソールで、 Point Product Connections > Product Connectorに移動します。
      
   2. 製品名フィールドで、TippingPoint Security Management Systemを選択します。
   3. 登録トークンを生成 リンクをクリックします。
   4. TippingPoint SMSコンソールで使用する登録トークンをコピーします。
   5. 保存をクリックします。
4. TippingPoint SMSコンソールで、管理 > トレンドマイクロの接続に移動します。
   
5. 接続の設定を開始します。

   • 新しい接続の場合は、設定をクリックします。

   • 既存の接続の場合は、統合設定をクリックします。

6. 登録トークンを使用してTippingPoint SMSを登録します。
   1. 製品インベントリ アプリから取得したトークンを登録トークンフィールドに貼り付けます。
   2. Network Intrusion Prevention-データ共有セクションで都道府県トグルを有効にして、 Trend Micro Vision One とのデバイスインベントリ共有を有効にします。
   3. 保存をクリックします。
7. 接続ステータスを確認します。
   1. Trend Micro Vision One コンソールで、 Point Product Connections > Product Connectorに移動します。
   2. TippingPoint Security Management Systemの接続ステータスが緑色であることを確認します。

   Trend Micro Vision OneのNetwork Intrusion Preventionアプリでデバイスインベントリを表示できるようになりました。