統合を実行してMicrosoft Intuneに登録されたモバイルデバイスを検出し、デバイスに モバイルエージェント を配信することで、可視性と管理性が向上します。
2022年9月23日、 Mobile Security as a ServiceがMobile Threat Defense(MTD)パートナーとしてMicrosoft Intuneと統合されました。この日付より前にMicrosoft Intuneに権限を付与した場合は、再度権限を付与する必要があります。マスター管理者アカウントを使用して、 Third-Party Integration に移動し、Microsoft Endpoint Manager (Intune)をクリックします。次に、 権限を付与をクリックします。
この統合により、次のことが可能になります。
デバイスのリスクレベルのデータをMicrosoft Endpoint Manager (Intune) に送信し、コンプライアンスポリシーでデバイスのリスク情報を使用できるようにします。
リスクベースのアクセス制御により、組織のリソースへのモバイルデバイスのアクセスを制御します。
iOSおよびiPadOSデバイスでの不正プログラム検索の実行
詳細については、 Microsoft Intuneのドキュメントの関連記事を参照してください。
Intuneとの統合により、 モバイルエージェント アプリとアプリ設定を、組織内の管理対象モバイルデバイスにゼロタッチで簡単に配信できます。Mobile Security は、アプリの設定を利用してモバイルデバイスを登録できます。
Mobile Security とIntuneの統合に関係するのは、iOS / iPadOSおよびAndroidのみです。
Microsoft Endpoint Manager(Intune)for Androidとの統合では、次の登録プロファイルがサポートされます。
登録プロファイル |
保護範囲 |
Mobile Security 場所 |
---|---|---|
仕事用プロファイルが設定された個人所有のデバイス |
仕事用プロファイル |
仕事用プロファイル |
企業所有の専用デバイスプロファイル |
サポートされていません |
|
完全に管理された企業所有のユーザデバイス |
デバイス全体 |
デバイス |
仕事用プロファイルが設定された企業所有のデバイス |
仕事用プロファイル |
仕事用プロファイル |
Microsoft Endpoint Manager(Intune)でのAndroid登録プロファイルの詳細については、 Microsoft Intuneのドキュメントの関連記事を参照してください。