Cortex XSOAR統合用のユーザの役割の作成

認証キーを生成するカスタムユーザの役割を作成し、Trend Micro Vision One for Cortex XSOARアプリとの統合を有効にします。

認証トークンを生成して、Trend Micro Vision One for Cortex XSOARアプリと統合するために必要な権限を持つカスタムユーザの役割を作成する方法について説明します。

注:

Master Administratorの役割は、サードパーティのアプリと接続できます。ただし、独自の権限設定を持つ専用のユーザアカウントを使用することをお勧めします。

  1. Administration > User Rolesに移動します。
  2. 追加をクリックします。

    カスタムの役割設定パネルが開きます。

  3. [一般]タブで、Cortex XSOAR Integrationなどの役割を説明する名前を入力します。
  4. (オプション)役割の説明を入力します。
  5. [権限]タブで、次の項目を選択します。

    カテゴリ

    アプリケーション

    Threat Intelligence

    Suspicious Object Management

    • 表示、フィルタ、および検索

    • リストの管理と設定

    • Sandbox Analysisでオブジェクトを表示

    Sandbox Analysis

    • 表示、フィルタ、および検索

    • オブジェクトを送信する

    XDR

    Workbench

    • 除外を追加

    • アラートの詳細の変更

    • 表示、フィルタ、および検索

    Response Management

    Response Management

    • [タスクリスト]タブの表示、フィルタ、および検索

    • 自動応答タスクの承認/拒否

    • ファイルの収集

    • メッセージの削除/隔離

    • エンドポイントの隔離

    • プロセスを終了

    • ネットワークの除外設定を表示する

    • ブロックリストに追加

    • ネットワークの除外設定を編集する

    • サンドボックスに送信

  6. 送信をクリックします。

    ユーザの役割がリストに表示されます。