Trend Micro Vision One for QRadar(XDR)アドオン統合

Workbench アラート、 Observed Attack Techniques、およびトレンドマイクロ製品の検出を含むXDRデータをQRadarで共有および表示するには、アドオンをインストールします。

注:

以下のインストール手順は、QRadarバージョン7.3.3FP6 +および7.4.1FP2 +に基づいています。QRadarの他のバージョンでは、設定が異なる場合があります。ご使用のバージョンに関連する具体的な情報については、QRadarのドキュメントを参照してください。

  1. Trend Micro Vision One コンソールで、Workflow and Automation > Third-Party Integrationに移動します。
  2. Trend Micro Vision One for QRadar (XDR)をクリックします。
  3. 次の情報をコピーします。
    • サーバのFQDN

    • 認証トークン

  4. QRadarコンソールで、 Trend Micro Vision One for QRadar(XDR)アドオンをインストールします。
  5. QRadarコンソールで、 管理者 > ユーザサービス > 許可サービスに移動します。
  6. QRadar認証トークンをコピーします。
  7. 管理者 > アプリ > Trend Micro Vision One for QRadar (XDR)に移動します。
  8. 次の情報を貼り付けます。
    • サーバのFQDN

    • 認証トークン

    • QRadar認証トークン

  9. 次の設定を行います。
    • プロキシ:QRadarのプロキシ設定を使用するかどうかを選択します。

    • データの範囲Trend Micro Vision Oneから取得するデータソースを選択します。

      注:

      アドオンでは、少なくとも1つのデータソースを選択する必要があります。Workbench アラートが初期設定で選択されています。

  10. 保存をクリックします。

    QRadarが Trend Micro Vision OneからXDRデータの取得を開始します。

    重要:

    QRadarアドオンが正常にインストールされると、QRadarは Trend Micro Vision OneからXDRデータの取得を開始します。アドオンは既存のXDRデータを取得しません。新しいXDRデータが表示されるまでには、時間がかかることがあります。