データ同期とユーザアクセス制御を設定する

オンプレミスのActive DirectoryサーバのデータをService Gateway経由で同期します。

Service Gatewayを介したActive Directoryデータの共有を設定します。

注:

統合を有効にするには、少なくとも1つのService Gateway(バージョン1.0.0.10078以上)を設定する必要があります。

詳細については、「Service Gateway Management」を参照してください。

Trend Micro Vision Oneで設定を行います。
  1. Workflow and Automation > Third-Party Integrationに移動します。
  2. 統合列で、Active Directory (オンプレミス)をクリックします。
  3. 統合を有効または無効にするには、切り替えボタンをクリックします。
  4. データ同期&ユーザアクセス制御で、オブジェクトの共有条件を設定します。

    頻度:データを共有する頻度を選択します。

  5. Service GatewayとActive Directoryサーバ間の接続を設定します。
    1. Active Directoryサーバに接続するをクリックします。

    2. 統合サーバを設定します。

      注:

      データを同期するには、 Active Directoryサーバからデータを読み取るためのドメインユーザ 認証情報 を指定します。ユーザアクセス制御の場合は、 Active Directoryサーバのデータを読み取り、更新するためのドメイン管理者 認証情報 を指定します。

    3. Service Gatewayを選択します。

    4. (オプション)接続テストをクリックして、設定が有効かどうかを確認します。

    5. 接続をクリックします。

  6. 前の手順を繰り返して、この統合に複数の接続設定を追加します。
  7. 保存をクリックします。