Trend Micro Vision One を使用すると、主要なサードパーティのアプリケーションやサービスとの統合が可能になり、複数のソースからのデータを分析してセキュリティの可視性を高めることができます。
使用可能な統合については、次の場所を参照してください。
Trend Micro Vision One コンソール:Third-Party Integration画面には、コンソールでの設定が必要なサポート対象の統合が一覧表示され、対応する設定画面へのリンクが表示されます。
トレンドマイクロ Automation Center:Third-Party Integration画面には、 トレンドマイクロ 製品およびサービスをSplunkやAzure Sentinelなどのプラットフォームと統合できるアプリケーションが一覧表示されます。詳細については、「 https://automation.trendmicro.com/thirdparty」を参照してください。
次の表は、 Trend Micro Vision One コンソールで設定できる統合について表示される情報の概要を示しています。
列 |
説明 |
---|---|
統合 |
Trend Micro Vision Oneと統合されるサードパーティのアプリケーションまたはサービス |
ベンダー |
サードパーティのアプリケーションまたはサービスを開発または管理するエンティティ |
説明 |
統合によって有効になる特定の処理または結果 |
関連付けられているアプリ |
サードパーティのアプリケーションまたはサービスとの間でデータを使用したり、データを共有したりするTrend Micro Vision One アプリ |
Service Gateway |
Trend Micro Vision One から企業ネットワーク内に配置されたサードパーティアプリケーションへの接続を可能にするデバイス 重要:
Trend Micro Vision One とサードパーティ製アプリケーション間のデータ共有を可能にするには、接続されている各Service Gatewayでサードパーティとの統合を有効にする必要があります。 [Service Gateway]列には、次のいずれかの値が表示されます。
詳細については、「 Service Gatewayの概要」を参照してください。 |
接続 |
Trend Micro Vision One とサードパーティのアプリケーションまたはサービスとの間でデータが最後に同期された日時 |