ハイブリッドネットワークでのService Gatewayの仕組みについて説明します。
ローカルネットワークにインストールされたService Gatewayは、 Trend Micro Vision One と他の製品(オンプレミスのトレンドマイクロ製品やサードパーティ製品など)との間のリレーとして機能します。これにより、インターネットトラフィックを削減し、脅威インテリジェンスを共有しながら、トレンドマイクロのクラウドサービスを使用できます。
Service Gateway は、コンソールアプリのクラウドベースのインベントリリストとローカルベースの仮想アプライアンスで構成されます。
項目 |
説明 |
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Service Gateway Management |
Service Gateway Managementは、接続された Service Gateway 仮想アプライアンスに関するステータス情報を提供します。これには、アプライアンスの詳細、サービスステータス、および接続されたエンドポイントが含まれます。Service Gateway Managementでは、接続された Service Gateway 仮想アプライアンスを設定することもできます。 詳細については、「Service Gatewayアプライアンスの設定」を参照してください。 |
Service Gateway仮想アプライアンス |
ローカルネットワークに接続されたService Gateway仮想アプライアンスは、ActiveUpdate、Smart Protection Services、不審オブジェクトリストの同期などのサービスをオンプレミスのトレンドマイクロ製品に提供します。 Service Gateway サービスの詳細については、「Service Gateway でのサービスの管理」を参照してください。 |