Trend Micro Vision One は、エンドポイント、メールメッセージ、およびネットワークイベントに対して実行された処理を追跡し、フィードバックを提供します。
イベントまたはオブジェクトに対して 対応 をトリガすると、 Response Management テーブルで 対応 タスクのステータスとコマンドの詳細を確認できます。
データ |
説明 |
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タスクID |
配布管理システムに送信されたコマンドの現在のステータスと、タスクに割り当てられた一意のIDを示します。 複数の対象に対して 対応 をトリガした場合、 Response Management アプリには、グループの最も失敗したタスクのステータスが表示されます。数字をクリックすると、グループ内の各対象のタスクステータスが表示されます。 考えられるタスクのステータスは次のとおりです。
重要:
タスクのステータス は、管理サーバがコマンドを正常に受信して実行できたかどうかを示します。コマンドの対象がセキュリティエージェントの場合、 タスクのステータス は、対象のセキュリティエージェントまたはオブジェクトがコマンドを正常に実行したかどうかを示すとは限りません。 タスク状況が 待機中 ( |
操作 |
対象に送信されたコマンド 詳細については、「 対応処理」を参照してください。 |
対象 |
コマンドが処理を実行する対象 対象の種類によって、使用可能な処理が決まります。たとえば、「終了」処理はプロセスには使用できますが、メールメッセージには使用できません。 |
作成元 |
ユーザが 対応をトリガした Trend Micro Vision One コンソール上の場所 |
作成者 |
対応をトリガしたユーザ |
説明 |
対応 またはイベントのユーザ定義の説明 |
作成 |
ユーザが 対応をトリガした日時。 |
最終更新 |
Trend Micro Vision One コンソールがタスクに関するデータを最後に受信した日時。 |
[追加処理] |
実行された処理に応じて、行の最後にあるオプションボタン( 詳細については、「 対応処理」を参照してください。 |